1月25日から27日まで北海道・札幌圏を襲った記録的な大雪の影響で、新千歳空港や札幌駅などは欠航や運休が相次ぎ、大混乱となった。
そんな中、北海道札幌市に本社を置くコンビニチェーン「セイコーマート」(以下、セコマ)のレシートに印字されたメッセージが話題になっている。
コロナ禍をきっかけにメッセージを印字
《セコマのレシートに労いのメッセージ》
という文章とともに添えられたセコマのレシートには、スコップと除雪車のイラストとともに《除雪、おつかれさまです》というメッセージが印字されていた。
SNSに投稿されたセコマのレシートを確認すると、1月27日は《雪山が高くなっています。歩行・運転にご注意を》、28日は《除雪、おつかれさまです》、29日は《今日も除雪作業、ありがとうございます》とメッセージが変化していた。
今回だけでなく、年末新年には《本年もありがとうございました》《本年もよろしくお願いします》というメッセージが印字されており、定期的にメッセージを変えているようだ。
そこで同社にレシートに印字されているメッセージについて、話を聞いた。
「季節感のある話題やイベントなどでお客さまに喜んでいただけそうなもの、共感していただけるものを本社で選定しております。社内の関係部署が協力して発案・協議しています」
エリアごとにメッセージを変えるケースもあるという。
「セイコーマートは北海道・茨城県・埼玉県に店舗がありますが、今回は大雪となった地域限定で印字を変えました。それ以外の地域では通常のロゴが印字される仕様となっております」
レシートのメッセージを印字するようになったのは、コロナ禍がキッカケだったという。
「初めてレシートの印字を変えたのは2020年です。コロナ禍にソーシャルディスタンスについてロゴの下に掲載しました。その後、北海道で記録的な大雪の際に昼夜を問わず除雪作業をされていた方へのメッセージや、季節感のあるもの、協定を締結した自治体に展開している店舗だけでのメッセージ配信などを出してきました」
最後に、今回の反響についてこう答えてくれた。
「反響については、反響の大小を図る基準が明確ではないので控えさせていただければ幸いです。お客様がセイコーマートでお買い物をしてくださった際にレシートを見て楽しんでくださること、またXでの発信で多くのみなさまがつながり、反応していただいたことに非常に感謝しております」
今後セコマを利用する際は、レシートにも注目してみては?
