2026年のスタートを切る冬ドラマも全作品が初回を終え、中盤に差しかかっている作品も。そこで、今回も10代〜70代までの女性視聴者1000人にアンケート。1話を見て「がっかり」したドラマは、ありえない設定に共感できない…!
5位は『DREAM STAGE』
「1話見たけど内容が入ってこなかった」(兵庫県・32歳)、「韓国はもういいわ」(滋賀県・44歳)
中村倫也主演の『DREAM STAGE』(TBS系)が5位にランクイン。業界を追放されたプロデューサー・吾妻(中村)が、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人とともにボーイズグループ「NAZE」を結成し、夢を追うK–POP版スポ根ドラマ。
「NAZE」は架空のグループではなく、韓国のエンタメ業界が関わり、約3年をかけて選抜された実在のデビュー前のグループという話題作だったが─。
「ドラマよりもオーディション番組をやったほうが『NAZE』は売れるのではないか?と思います(笑)」(津田さん)
ドラマよりもリアル育成オーディションのほうが高視聴率だった?
4位は松下奈緒主演の『夫に間違いありません』
4位には、
「主人公の夫がクズすぎる」(福岡県・42歳)、「まったく共感できない」(北海道・50歳)
松下奈緒主演の『夫に間違いありません』(フジテレビ系)がランクイン。川で発見された遺体を行方不明になった夫(安田顕)と勘違いしたことから巻き込まれるヒューマンサスペンス。死んだはずの夫が1年後に帰ってきたが、
「夫の一樹がとにかくクズ。ホステスと不倫して家を出て1年後にふらりと帰ってくる。
ダメな夫に振り回される聖子(松下)に同情が集まりそうだけど、何度も夫に言いくるめられる主人公にイライラしてくる」(津田さん)
安田のクズっぷりにどっぷりハマるのもよし?
「がっかり」冬ドラマBEST3
「時代遅れ感がすごい」(栃木県・49歳)、「アメリカドラマの要素を詰め込んだって感じ」(山梨県・26歳)
3位は、篠原涼子主演の『パンチドランク・ウーマン』(日本テレビ系)。規律正しくまじめな刑務官・こずえ(篠原)が殺人容疑者・怜治(ジェシー)に出会い、人生が大きく狂っていく。海外で起きた衝撃の実話に着想を得た物語だというが、津田さんは、
「海外でやって、という感じですよね。女性刑務官が男性の房を担当とかありえないし冷めてしまう」
パンチのある作品ということで。
「元ヤンには見えるけど、医者には見えない」(宮崎県・25歳)、「橋本環奈の職業ものはもうお腹いっぱい」(島根県・48歳)
2位は『ヤンドク!』
2位は『ヤンドク!』(フジテレビ系)。元ヤンキー・湖音波(橋本環奈)が親友の事故死をきっかけに猛勉強の末、脳神経外科医となり、現場を改革していく医療エンターテインメント。
「設定と展開が荒唐無稽なのと、朝ドラ『おむすび』の主演女優と脚本家の再タッグもマイナス要因になりましたかね。また病院の外観に収録現場のフジテレビ湾岸スタジオを使っていて、月9でも予算がないのか……と余計なところにも目がいきました」(成田さん)
月9の低迷は続きそうだ。
現時点でのワースト作品
そして現時点でのワースト作品に選ばれてしまったのは、
「1話で脱落」(神奈川県・32歳)、「ヒロインに魅力を感じない」(山口県・39歳)
映画監督の今泉力哉氏が書き下ろしたラブストーリー、『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)。杉咲花演じるヒロイン・文菜のキャラに戸惑う視聴者も多いようだが、成田さんは、
「恋を題材に人との距離の取り方に悩んだり、アセクシュアルなど性の問題も描くなど、心の奥の不安や葛藤が膨大なセリフやモノローグで描かれているので、単なるおしゃれドラマだと思っていると足をすくわれる意欲作」
最後まで楽しめる作品に期待したい!
