バレーボール日本代表で大阪ブルテオン所属の西田有志が見せた全力の謝罪が、世界中に拡散されて大きな話題となっている。
サーブが女性に直撃するアクシデント
2月1日、バレーボールのSVリーグ男子オールスター戦「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE」が、兵庫県のGLION ARENA KOBEで開催された。ハーフタイムで、サーブ技術を競う「サーブストラックアウト」に挑戦した西田。するとここでアクシデントが。残り1秒で打ち込んだサーブが、コート外にいたコートオフィシャルの女性に直撃してしまったのだ。
すかさず西田は女性のもとへダッシュで駆け出し、ヘッドスライディングで土下座。その後も何度も頭を下げた。謝罪を受けた女性は驚きながらも笑顔を見せ、会場は和やかな爆笑モードに。放送席は一瞬何が起きたか分からない様子だったが、「スライディング土下寝!」と驚きつつ「危なっ。頭、やけどしてないですか。大丈夫ですかね」と、見事に滑り込んだ西田を心配していた。
「この場面は、試合を中継した動画配信サービス『ABEMA』が公式Xに投稿したことで広く拡散されました。世界中で注目されたようで、英国メディア『The Guardian』でも話題に。“Work of art”つまり“芸術作品だ”と題し、西田選手の一連の行動を詳しく解説しています。日本の伝統的な謝罪文化を紹介し、そのなかでも西田選手の行動は極端な例だと驚きを持って伝えました」(スポーツ誌ライター)
海外ファンも沸いたスライディング土下座
海外ファンもネット上で、《史上最高の謝罪!》《2026年の最高のスポーツの瞬間がもう来た!》《こういう敬意を見ると本当に美しいよな》と沸いている。
西田は2日にインスタグラムを更新。オールスターの感謝を綴るとともに、この件に関しても言及している。
「西田選手はインスタでも再度“女性の方僕がコントロールが悪く当ててしまいすみません”と謝罪。さらに、この件が世界で話題となっていることに驚いているとし、“地に足つけてこれからも少しずつ前に進みます”と綴りました。西田選手は物怖じしないフランクな人柄。一方でハングリー精神あふれる努力家で、以前のインタビューでは“自分に正直でいたい”と語っていました。今回のスライディング土下座も、彼のまっすぐな性格ゆえに起こした行動だったのでしょう」(前出・スポーツ誌ライター)
ネット上では西田の謙虚な姿勢に感動しつつ、あまりに完璧で素早い動きにあっけにとられる声も続出。
《優れた運動能力から繰り出される芸術点の高い謝罪》
《これほど完璧な謝罪はありません。おもしろさも込みで》
《想像以上に芸術点高くて笑った!!!》
《リベロ勢もびっくりなスライディング》
《何回見ても面白い。止まる位置も絶妙!さすがプロ》
と、絶賛されている。西田の素晴らしいスポーツマンシップは見習いたいが、この謝罪は真似したくてもなかなか出来そうにない。
