直撃取材を受けるYUKI

 元JUDY AND MARYのギタリストとして知られるミュージシャンのTAKUYAが、昨年秋からタイのバンコクへ移住していたと『サンケイスポーツ』のウェブサイトに報じられた。

ソロアーティストとして活躍するYUKI

「TAKUYAさんは2023年から台湾に拠点を置き活動を続けていましたが、友人と旅行したバンコクが気に入り移住を決めたそうです。プライベートでは不整脈の手術を経験したものの、台北の医師から処方された漢方薬で状態は安定しており、日本への活動にも意欲を示しています」(スポーツ紙記者)

 人気ミュージシャンの近況報道に対しネットでは、常々話題となる“ジュディマリ再結成”をからめた声が聞かれる。

《分かってはいるけど、やっぱり再結成はないな》
《再結成とか…してくれたら嬉しいけど…見たくない気もするし…夢に見ておくくらいでちょうどいいのかな》
《ジュディマリ見たい。期間限定とかで良いからやってくんないかな。マネジも佐久間さんも亡くなっちゃったし、メンバー全員元気な間に検討してほしいよ》

 “ジュディマリ”ことJUDY AND MARY は1991年に結成され、92年にメジャーデビュー。途中、約1年間の充電期間を挟み、2001年3月に解散しているが、ファンから強く再結成が望まれるバンドだと語るのは音楽ライターだ。

「ジュディマリは単独で東京ドームや横浜スタジアムなど大規模な会場を埋められる大人気バンドでした。特にヴォーカルでフロントマンのYUKIさんと、ギターのTAKUYAさんは人気メンバーでしたね。2000年代はロック・イン・ジャパン・フェスティバルをはじめ邦楽の大型野外ロックフェスのカルチャーが根付き始めた時期ですが、ジュディマリはこれらのロックフェスに出場経験がありません。その分、再結成を望む声も多いのです」

 2014年にはジュディマリの共同作業者でありプロデューサーの佐久間正英さんも亡くなっている。だが、ジュディマリ再結成には高いハードルも存在する。

「ソロアーティストとして活躍中のYUKIさんが、再結成を望んでいないと一部報道で伝えられています。何よりジュディマリは“燃え尽きて”解散に至ったグループでもあるため、20年以上を経て再結成に至ったとしてもかつてのようなパフォーマンスが発揮できるかは未知数です。今回、TAKUYAさんが台北からバンコクへ移住し、今後も海外を拠点とした生活を続けるならば再結成の可能性はより低くなったと見ることができるでしょう」(前出・音楽ライター)

 それでも再結成を望む声が上がるのは、やはり、ジュディマリが伝説のバンドだったからだろう。