ロックバンド『BOOWY』のドラマーとして知られる高橋まことの高市早苗首相批判が波紋を呼んでいる。
首相のドラムパフォーマンスにブチ切れ
「高橋さんは2月4日のXで、高市首相が1月13日に韓国の李在明大統領との会談後に披露したドラムセッションの動画に対して《ドラマーから一言!! ドラム舐めんなよ。パフォーマンスとは言えなんだこれ!? 》《ポンコツ》などと絵文字付きで猛批判しました。さらに同日の別ポストでも《二度と戻ってこないで、奈良の鹿さんにせんべいでもあげてなさいよ》と高市氏の出身地に絡めた投稿をしています」(スポーツ紙記者)
高橋はプロミュージシャンの立場から高市氏のドラムテクに辛辣な評価を下した形だ。このほか、自民党に批判的なミュージシャンのうじきつよしのXポストもリポストしており、高市氏に厳しい態度を向けている。
ネット上では高市氏に同情を寄せる声も少なくない。
《BOOWYは大好きだったし、それは高橋さんのドラムがあってこそだと思っています。でも素人のプレイにケチつけるのはかっこ悪いですね》
《プロがこの言い方はないよなあ。高市さんは学生時代にドラムを叩いていて、その後は政治の世界で長年ご活躍されてきた。その政治家がろくに政治もやらずにドラムの練習をして来て、プロ並みのドラムさばきを見せたとしたら、そのほうが問題なんじゃないの》
《己の政治思想と違う政治家だからと、プロのドラマーが素人のドラム演奏を攻撃するとはいい歳して恥を知ってもらいたいね》
こうした声が寄せられる理由を政治ジャーナリストが語る。
「高市さんのドラムテクニックに関しては疑問の声があがっていたのは確かです。しかし高市さんのドラム歴は学生時代に軽音部に所属していたぐらいでプロではありません。高市さんの政治信条に賛同しない立場である高橋さんが、そこを攻撃するのは大人げないと言われても仕方ないかと」
このほかネット上では《ちなみに高市氏は政治のプロなので素人のドラマー風情が政治に口は出さないようにね》といったツッコミの声も聞かれる。
「ミュージシャンや芸能人などの著名人の方が政治的なスタンスを示すと、どうしても賛否両論を引き起こしてしまいがちです。特に芸能プロダクションなど組織に所属している方の場合は、仕事への影響も大きくなります。それでも、信念を貫く姿が称賛される場合もありますが、高橋さんの場合は“マスゴミ”や“ポンコツ”といった言葉づかいが、どうしても荒っぽい印象を受けますね」(前出・同)
批判を受けてか、翌5日に高橋は《先日の投稿では適切なことばを選ばずあまりにも酷い物言いになってしまいました。これからは言葉を選びながら発信していきます。奈良の皆様本当にすいませんでした。重ねてお詫び申し上げます》と謝罪した。
各界から注目されている衆院選の投開票まであと3日だ。
