不同意わいせつ容疑で逮捕された羽賀研二容疑者

「2月9日、羽賀研二容疑者が不同意わいせつ容疑で逮捕されました。警察の発表によると、2025年3月に沖縄県内の飲食店で、30代と50代の女性2人に対して無理やり触ったりキスをしたとされています」(全国紙社会部記者、以下同)

 羽賀は1981年に芸能界デビュー。端正な顔立ちと人懐っこいキャラクターで人気を博すが、1994年に梅宮アンナとの交際が判明したころから、お騒がせタレントとして知られるように。

「浮気疑惑や巨額の金銭トラブルを抱えていたことが発覚して、ワイドショーの格好の標的に。アンナさんの父親である梅宮辰夫さんは羽賀さんのことを“希代のワル”だと言い放っていました」

 当の羽賀は、数々の悪評に対し“誠意を示す”と悪人ではないことを世間にアピール。繰り返し“誠意”という単語を繰り返したため“誠意大将軍”とまで呼ばれるようになったが……。

2007年に詐欺などの容疑で逮捕されて実刑。2019年にも強制執行妨害などの罪で再び逮捕されて服役。2024年9月には不動産登記を偽装した疑いで後に不起訴処分となるも逮捕されています。今回の逮捕に“またか…”と思った人は多いでしょう」

映画『ギャルゾンビ』に出演する

 週刊女性は2025年1月、3度目の逮捕から釈放されたばかりの彼にインタビューを敢行。

 その際、世間を騒がせてしまったことへの謝罪と、疑いを持たれてしまう自身の脇の甘さを悔やみ、信用回復に努めると宣言していた。

 再起を誓ってから約1年で4度目の逮捕となった羽賀。この逮捕に、彼を俳優として起用している映画『ギャルゾンビ』を製作した監督のハシテツヤ氏も戸惑いを隠せない。

「現在、まさに『ギャルゾンビ』の公開に向けて動いている最中です。勾留されているせいか彼と連絡が取れないので、逮捕の詳細は私もまだわかっていないんです」

ゾンビメイクの羽賀研二(左)。映画には元KAT-TUNの田口淳之介(右)も出演(ハシ監督提供)

 監督が企画した『ギャルゾンビ』は、ヤクザと渋谷系ギャルのゾンビがダンスバトルを行うというホラー・コメディー。ハシ監督は企画を立ち上げるにあたってヤクザ役として羽賀に声をかけた。

「3度目の逮捕後にオファーしました。羽賀さんは、自分に演技の仕事なんか来ないと思い込んでいたようで、とても感謝されました」(ハシ監督、以下同)

 2025年4月に『ギャルゾンビ』の撮影はスタート。久しぶりに演技の仕事を任された羽賀は至ってまじめで紳士的だったという。

セクハラめいた言動はなかった

「ロケ地は沖縄でしたが、深夜の山奥でかなり寒かったんです。でも、羽賀さんは文句一つ言わず。撮影を始める1時間以上も前に現場に入って演技の練習をしていたり、共演者に声をかけてムードをつくったりしていました。女性キャストもたくさんいましたが、少なくとも私の目の届く範囲ではセクハラめいた言動はなかったです」

 出演者が逮捕となったものの、ハシ監督は『ギャルゾンビ』を公開する方向で動いているという。

「作品に罪はありませんし、彼が本当に悪いことをしたのか、未確定ですから。今は信じたいと思います」

 4度目の逮捕に羽賀は今、何を思うのか─。