日本時間2月7日早朝に行われたミラノ・コルティナ五輪開会式での日本選手団(代表撮影)

 2月6日に開幕したミラノ・コルティナ五輪において、選手に配られるコンドームが不足する事態が発生している。

 2月14日に開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の記者会見では、既に1万個以上のコンドームが配られたと明かし、広報部長のアダムス氏は「バレンタインデーが本格的に盛り上がっている証し」と、コンドームが不足している事態を正式に認めた。

五輪開幕最初の週で底をつくコンドーム

ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体で2大会連続の銀メダルを獲得した日本代表選手団(撮影/JMPA)

 地元メディアによると、開幕から3日間で早くも不足を訴える声が出たという。感染症拡大防止などの目的で選手村でコンドームが配布されるのは恒例であるが、五輪開幕最初の週が終わるまでに底をつくのは異例のことだ。

「五輪コンドームについては、スペインのフィギュアスケートのオリビア・スマート選手が2月6日に自身のSNSに動画を投稿し話題となりました。スマート選手は、大会のエンブレムをあしらったコンドームが廊下の棚のケースに入れられている様子をアップ。その時にも、すでに一部が底をついた状態となっていました」(スポーツ紙記者)

 こうした中、英メディア『スポーツバイブル』が選手村で“夜の交流”が盛んな理由を過去の選手たちの証言から検証。

 ドイツ代表として五輪に出場した走り幅跳びのスーゼン・ティートケ選手は、競技が終わると選手たちはエネルギーを発散したくて、次から次へと“パーティー”が始まり、そこでお酒が登場すると明かしている。

 また、元米国水球代表主将のトニー・アゼベド氏は、アスリートはトレーニングとスケジュールに全力を注ぐため、デートするのが難しいため、同じ分野の人と出会う機会があればすぐに飛びつくと指摘。

 さらに、サンによると米国の水泳選手ライアン・ロクテ氏は、五輪出場選手の4分の3が大会期間中に性関係を持つとも述べている。

米国代表選手は公開募集

海外の選手が公開した、ミラノ・コルティナ五輪の選手村で無料配布されいるコンドーム

 今大会のリュージュ女子2人乗り米国代表のソフィア・カークビー選手は、パートナーをSNSで公開募集したことで多くの反響が巻き起こった。

「カークビー選手はSNSで“オリンピック選手とデートしたい人はいますか?”と発信。これに対して600人もの希望が殺到し、バレンタインデーとなる2月14日に2件のデートを取り付けたようです。その後はデート相手とバスローブ姿で写るツーショットもアップ。

 刺激的な姿ですが、どうやらお相手とはスパデートだったようで、“バスローブを着て、サウナタイムを楽しみ、人生で最も過酷な数週間を過ごしたあとのちょっとしたリフレッシュ”と充実したデートの様子を語っていました」(前出・スポーツ紙記者)

 選手村でのオリンピック選手たちの様子を知った人たちからは、

《選手村はメディアがいないからいろんな意味で伸び伸びできるんだろうね》

《昼はメダルを競って、夜もお盛んとかアスリートの体力バケモノだな》

《大会エンブレムが入ってたら記念品とかお土産として持っていく人も多そう》

《日本チームがどれだけ使用しているか知りたい!》

 などの声があがっている。

 すでに折り返し地点を過ぎたミラノ・コルティナ五輪。極限のプレッシャーの中で戦う選手たちが、選手村でリラックスして過ごせればなによりだ。