ぺこぱ松陰寺太勇(左)とラサール石井議員

 お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇と、社民党副党首で参議院議員のラサール石井との“論戦”が話題となっている。

SNS上は共感の声多数

「松陰寺さんは、2月14日に配信されたインターネット番組『ABEMA Prime』に出演し、ラサールさんと意見を交わしました。ラサールさんは日本の防衛政策について、武器をアメリカに買わされている部分があるとコメント。

 これに松陰寺さんは《いつも思うんですけど》と前置きをしつつ《言うべきはずっと軍拡している中国であったりとか、核ミサイル実験してる北朝鮮だったりとかそちらに対しての言葉が見えない》と疑問を呈しました。議論の印象としては、松陰寺さんが突っ込み、ラサールさんが必死に応戦しているような感じでしたね」(スポーツ紙記者)

 はっきりとモノを言う姿を見せた松陰寺にネット上では、

《中立な立場で見ても松陰寺の方が説得力があったね》
《松陰寺氏の言うとおりです。周辺国がどんどん軍拡と国境越えをして侵略もどきの既成事実作りしてることに触れず、日本が悪いように誘導するのは間違いと思います》
《松陰寺さんめちゃくちゃまともなこと言ってるし、至極真っ当な意見だと思います》

 といった声が聞かれる。

 松陰寺は以前から保守的なキャラクターが注目されていたと語るのは放送作家だ。

「松陰寺さんはもともとバンドマンを目指して上京し、お笑いをはじめた人物として知られます。多趣味で知られ、政治系のニュースウォッチや、幕末の日本史に興味を持っています。お笑いのネタにも政治を盛り込むなど、政治好きのキャラは見せていました」

 松陰寺は芸名だが、由来は世田谷区の松陰神社とされる。松陰神社は、幕末の思想家である吉田松陰にちなんだものだ。

「もともと松陰寺さんが保守的な思想を持っているのは確かでしょう。ぺこぱは『M-1グランプリ2019』で敗者復活から勝ち上がって3位となり、ブレークを果たしますが、その後、2018年に靖国神社に参拝していたツイートが“発掘”され物議を醸し、一部ネット上では“ネトウヨ”といった評価も受けています。今後お笑い芸人として活動していくうえで“政治思想が強め”なキャラは、足かせとなる可能性もありますね」(前出・放送作家)

 それでも松陰寺は“政治”と“笑い”を兼ね備えた稀有な存在なだけに、今後のユニークな活躍に期待したいところだ。