2026年2月18日に新曲を同時リリースしたなにわ男子、M!LK、RIIZE(公式HPより)

《なにわとM!LKとそしてRIIZEもなのか!!》
《凄い戦いの日や》
《絶対1位とってほしい……!!》

 2月18日、令和の人気アイドル最前線を走る3グループのニューシングルが“同日”発売された。SNS上ではそれぞれのグループのファンが騒然となり、一大事を前にお互いが意識し合うような投稿を見せている。

「この日にシングルをリリースするのは、STARTO ENTERTAINMENT所属の7人組グループ『なにわ男子』とスターダストプロモーション所属の5人組グループ『M!LK』、そして、韓国の大手事務所・SMエンタテインメント所属の6人組グループ『RIIZE』の3組です。名前だけでもかなり豪華ですし、今回はメンバーやファンにとっても、非常に大事な時期の発売と言えるでしょう」(音楽ライター、以下同)

 なにわ男子は、デビュー5周年の記念イヤーが始まったばかり。2月4日に京セラドーム大阪で最終日を迎えた初のドームツアーも大成功を収めている。

「M!LKは『イイじゃん』や『好きすぎて滅!』『爆裂愛してる』といった楽曲がSNSを中心に大バズリして人気急上昇中。メディアにも引っ張りだこですし、さらなる露出が期待されるところ。

 RIIZEは2月21日から23日にかけて初の東京ドーム公演を行います。デビューから1年5か月での開催は、K-POP男性グループ史上最速とされています。どのグループも、いい結果を残したいという思いが強いのではないでしょうか」

 このような状況下で注目されるのは、それぞれのファンが売上枚数をどれだけ積み上げられるのかということだろう。

CDを複数枚買ってもらう戦略

「近年、アイドルグループのCDは“特典”が充実している傾向にあります。形態ごとに異なる封入特典はさることながら、当選者のみが参加できるオフライン・オンラインの発売記念イベントや、購入者限定のランダムフォトカード配布など……。 CDを複数枚買ってもらうためのアプローチに余念がありません」(レコード会社関係者、以下同)

 今回もM!LKとRIIZEはCDに封入されたシリアルナンバーで応募ができる発売記念イベントを実施予定。購入者限定フォトカードが手に入る“ラッキードロー”という店頭購入企画も展開されているようだが……。

なにわ男子の特設ブースが設けられたタワーレコード渋谷店

「なにわ男子はというと、応募抽選グッズキャンペーンこそ用意されているものの、ほかの2グループよりも施策が少ない印象です。もともとSTARTO社は、アイドルと直接会うことができる“接触イベント”をほとんど実施しないことで有名ですが、それでも毎回大きな売上枚数を記録しています。ただ、今回のように“三つ巴”となってしまった場合、もしかするとほかのグループと比べて少し不利になるかもしれません」

 そんな状況を知ってか知らずか、なにわ男子の公式SNSは表題曲のタイトル『HARD WORK』とかけた《本日もHARD WORKお疲れさまです》という一文を添え、シングルに関する投稿を更新。運営のユーモラスな宣伝に好意的な反応を示したファンが「なにわ男子のためにハードワークしよう」と、お互いに鼓舞し合っているやり取りも確認できる。

最終的に三つ巴を制するのは

「本当にどのグループも、ファン同士が一致団結していると思います。CDの形態や特典をまとめた投稿をしたり、発売日に向けて声をかけ合ったりしているのをよく見かけました。こういったSNS上の繋がりがあると団結力も高まりますし、もっと応援しようという気持ちにもなるでしょう」(前出・音楽ライター、以下同)

 最終的には、どのような結果になるのだろうか。

人気グループだと、30万枚前後が初週の売上枚数としては主流ですが、ハーフミリオン……あるいはそれ以上の記録を達成する可能性も十分に考えられると思います。かなり勢いがある3組なので、拮抗した戦いになるのでは。1週間後のランキング発表が楽しみですね」

 フラゲ日となった2月17日、都内のCDショップではそれぞれのグループの新譜コーナーや店内装飾が大々的に展開。開店直後から3グループのファンと見られる男女が数多く来店し、会計レジも長蛇の列をなしていた。“爆裂HARD”な三つ巴を制するのは、いったいどのグループ!?