ミラノ・コルティナ五輪でのりくりゅうこと三浦璃来と木原龍一

 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアペアで、フリー世界新となる158.13点を記録し、合計231.24点の自己ベストで逆転金メダルをつかんだ“りくりゅう”こと三浦璃来・木原龍一。圧巻の演技に称賛が集まる一方で、海外メディアでは思わぬ視点から2人に熱い視線が向けられている。

米国メディアも注目の「りくりゅうの関係」

ミラノ・コルティナ五輪でのりくりゅうこと三浦璃来と木原龍一

「米国メディア『Heavy』はストレートに《三浦璃来と木原龍一は付き合っているのか》といった内容を取り上げ、氷上だけでなくオフで見せる自然な感情表現にも注目しています。さらに《2人の演技を見ていると、三浦と木原は交際中なのか、それとも既婚なのかという疑問がわいてくる》といった記述もあり、海外での関心の高さがうかがえます」(スポーツ紙記者)

 一方で、米メディア『タウン&カントリー』は2人について《彼らは単なる仕事上のパートナーに見える》とし、《技術力と氷上の情熱的な芸術性が、審判団と観客双方を魅了している》と分析。あくまで“プロ”としての関係という見方を示している。

 じつはフィギュア界では、夫婦や交際関係にあるペアは珍しくない。

 2010年のバンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得した中国の申雪・趙宏博ペアは、2007年に氷上でのプロポーズを経て結婚したことでも知られる。

 今大会でアイスダンス銀メダルのアメリカ代表マディソン・チョック&エヴァン・ベイツは2017年から交際を始め、2024年に結婚。同じくアメリカのエミリア・ジンガスとヴァディム・コレスニクは、競技だけでなく私生活でもパートナーだ。

『羽鳥慎一モーニングショー』では2人の信頼の深さに言及

 18日放送のテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』でも“りくりゅう”の関係性を特集。コメンテーターの玉川徹氏は「夫婦でも恋人でもない、でも理想の夫婦の形」とコメントし、司会の羽鳥慎一も「同志。7年やっている」と頷くなど2人の信頼の深さに言及していた。

「ペア競技は技術だけでなく、強い信頼関係があってこそ成立する“表現競技”です。リフトなどで体を預け合う場面も多く、密着や見つめ合いも演技の一部。“りくりゅう”はその息の合い方が際立っているため、恋人のように見える瞬間が生まれるのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)

 2人の関係性について、ネット上でもこんな声が上がっている。

《余計なお世話だけど、理想の関係に見えるからカップルになってくれたら嬉しいな》

《野暮だけど、付き合っているならお似合いだよね》

《私も息の合ったステージに感動しながら「付き合っているのかな?」と感じました》

《空中に放り投げたり、ほんとに命を預けるパートナーだからね。絶対的な信頼で成り立ってる関係性》

 息の合った演技で世界を魅了した“りくりゅう”。海外メディアが“関係性”に熱視線を送るのも、2人が長い時間をかけて築いてきた揺るぎない信頼があってこそだ。