arashi nino A (2)

 5年連続、『紅白歌合戦』の司会を務めるなど国民的アイドルの嵐。その中でも俳優としても特に評価が高く、映画『硫黄島からの手紙』ではジャニーズ事務所タレント初となるハリウッドデビューも飾った二宮和也。

 そんな世界で活躍するニノだが、’99 年のデビュー当時はまだまだ無名の存在。給料についても、ちょっと驚いてしまうような金額だったようだ。

「数年前にトーク番組で“デビューしたばかりのころは、月給が1万6000円だったんですよ”と語っていたことがありました。もちろん、そのシーンは、事務所からカットの要請が入って放送はされませんでしたけど。今でこそ稼いでいると思いますが、下積み時代はみんなそんなものですよね」(テレビ局関係者)

 それが事実なら、キラキラと輝くステージ上でのアイドルの顔とは裏腹に、フリーター以下の生活を強いられていたことになる。トップアイドルにも関わらず、“倹約家キャラ”として知られるニノ。そんな極貧時代の生活が身についているからかも……!?