三浦璃来と木原龍一の“りくりゅう”ペア 撮影/JMPA

 偉業を達成した2人に、労いの気持ちが次々と贈られている。

 2月16日にミラノ・コルティナ五輪のフィギアスケートペア競技で、フリーの世界歴代最高得点を記録して金メダルを獲得した三浦璃来木原龍一“りくりゅう”ペア。日本人がオリンピックのフィギュアペア競技でメダルを取ったのは初めてであり、前人未到の快挙だ。

合計6800万円のビッグボーナス

 戦いを終えて日本へ帰国した三浦と木原は26日、所属する木下グループを表敬訪問。その際、社長から2人に2000万円ずつ、合計4000万円のボーナスが授与された。

 世界主要4冠を獲得し、「ゴールデンスラム」を達成した報奨金だという。それぞれに2000万円ずつと聞かされ、木原と三浦も思わず「えっ」と驚いた表情を見せていた。

「2人には日本オリンピック委員会と日本スケート連盟の2団体それぞれから、金メダルに500万円、団体競技の銀メダルに対して200万円の報奨金が支給されることが決まっています。合わせると各1400万円ずつ。2人合わせて2800万円になります。

 今回のボーナスと合わせると合計6800万円となりますが、木下グループの木下直哉社長は“2人はこの金額に値するし、本来ならもっともっとだと思う”と前置きし、“ペアで0、いやマイナスから上がってきたので、本当に十分だと思う”と労いました」(スポーツ紙記者)

 贈られたビッグボーナスの使い道について、三浦は「まずは家族のために使いたい」と話し、木原も「両親に苦労をかけたと思うので、両親の好きなものをプレゼントさせていただきたい」と回答している。

注目された“りくりゅうの左手首”

 ともに家族のために使うと答えたりくりゅうペアに、ネット上では、「ここでも回答の揃うところが、さすがは世界一のペアだと思う」「まずは2人の好きなことをして羽を伸ばしてほしいな」「額面以上の価値がある快挙を達成してる」「私からは報奨金なんてあげられないけれど、代わりに惜しみない拍手を送りたい」「すぐに家族のために使うと言えるところに人柄が表れてるよね」と、賞賛の声が上がっている。

カナダで同居しているという“りくりゅう”こと三浦璃来・木原龍一ペア 撮影/JMPA

 また、木下グループスポーツのX公式アカウントでは、三浦と木原が会社を訪れた際の写真を公開。そこで注目されたのが2人の左手首だった。2人はお揃いとみられる銀色の腕時計を着けており、こちらも「2人が一緒の時計を着けてるのが最高!」「仲の良さがわかる」とファンの間で話題を呼んでいる。

 三浦と木原はこの日の深夜に『news zero』(日本テレビ系)にも出演。MCの藤井貴彦アナウンサーから「いつカナダに表現的には“戻る”ことになるんですか」と質問されると、木原が「近々ですね」と即答した。

「木原選手いわく、拠点としているカナダに戻ってからも“スローなスタート”で練習を再開していくそうです。“滑りたいなっていう気持ちはあるんですけど、少しでも休みたいかなっていう気持ちも半々で”と率直な心情を吐露していました。カナダに戻ったほうが休めるのかと聞かれたときには、三浦選手が“スケジュールが確立されているので、カナダのほうが日常生活っていうふうな感じはします”と答えています」(前出・スポーツ紙記者)

 快挙を成し遂げたりくりゅうペアには、腕時計ひとつを取っても注目が集まる。カナダに戻るまでは、2人のすべての発言に注目が注がれるだろう。