3月6日、NHK報道局スポーツセンタースポーツ情報番組部に所属する中元健介容疑者(50)が不同意性交等容疑で逮捕された。中元容疑者は同局のチーフディレクターを務めている。
NHKチーフディレクターが逮捕
「中元容疑者は今年1月に東京都渋谷区で面識のない20代の女性に対し、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
女性に路上で声をかけ、近くのビルに連れ込み、犯行に及んだとのこと。警視庁の調査によると、“俺危ないもの持っているから”などと脅したうえで、性的暴行を行い、その後、自転車で逃走したといいます。本人は“強制して無理やりさせたということはない”と主張し、容疑を一部否認しているそうです」(全国紙社会部記者、以下同)
中元容疑者は今回の事件だけでなく、ほかの余罪もあると見られている。
「これまでに同様の被害が複数寄せられているそうで、中元容疑者の携帯電話から事件に関連する可能性がある動画や画像が見つかったとのこと。こうした状況から、余罪についても調べを進めているそうです。
NHKは職員の逮捕に関し公式サイトで《職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害に遭われた方、視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます。事実関係を早急に確認し、厳正に対処します》とコメントしています」
中元容疑者は『NHKスペシャル』の取材班の一員として、多くの国際大会を含むスポーツ取材をしてきた人物だという。
前出の記者が続ける。
「2020年には『幻のオリンピック 戦争とアスリートの知られざる闘い』という本を小学館から出しています。著者はNHKスペシャル取材班となっていますが、著者紹介の欄には中元健介(NHK報道局スポーツ情報番組部 チーフ・ディレクター)と、堂々と著者名として載っています。日本を代表するアスリートたちも、容疑者のことを認識しているのではないでしょうか」
やはり出た「受信料返せ」の声
公共放送局職員の悪質な事件。ネット上では、
《危ないもので脅して連れ込む時点で一発アウト。 肩書きなんて関係ない。重く償え》
《今時そんなんやってん?コンプラ学べや》
《公共放送の看板背負って、やってることは路上での暴力。結局どんな立派な肩書きや服を着とったかて、皮一枚めくったら欲望むき出しの獣や》
など、批判の声が上がる一方で、
《受信料返金してほしい これに尽きる》
《複数件やってるのか これがNHKの幹部かよ 受信料返せレベル》
と、NHKに対する意見も複数見られた。
「NHKは1月28日に、受信料未払いの人に向けて行う『支払督促』を“強化”すると発表。今年からすべての都道府県で《全国あわせて年間2000件を超える過去最多の規模に拡大する予定》としています。この発表の際にも、“いらない人たちにまで押し付けないで”などの声が上がりました。
今回の事件と受信料制度が直接関係するわけではありませんが、反対意見を強める要因になる可能性はあるでしょうね」(前出・全国紙社会部記者)
NHKは会見を開く予定だが、何を語るのだろうか――。
