3月3日、新幹線のグリーン車内で起こったトラブルについて綴った投稿がX上で拡散された。
JRのトラブル対応に疑問の声
「投稿者は、新大阪から博多に向かう新幹線のグリーン車に乗っていたそうで、同車両で6人の年配男性が宴会のようにお酒を飲み騒いでいたそうです。
投稿者は車掌に注意を求めましたが、結果的に“投稿者側の車両を変える”という対応を受けたといいます。騒いでいる人たちへの注意ではなく、騒いでいる側ではなく、投稿者側を移動させた対応に疑問の声が上がっています」(旅行ライター、以下同)
この投稿に対し、ネット上では、
《フツーに考えて、G車で酒盛り馬鹿騒ぎは迷惑なんやし、出て行けって感じでしか無いんやけど》
《この手のトラブル見る度、何の為に警備員が巡回しているのか?って疑問に思う》
《6人で騒げば新幹線貸し切りにできるんですね いいライフハックですねJRさん》
など、JRを批判する声が上がる一方で、
《憤りはごもっともなんだけど酒飲んで騒ぐ人なんてめんどくさい率めちゃくちゃ高そうだからこちらが折れた方が損害は少ないってことか》
《酔っ払い6人を相手するよりは素面で言葉わかる人を避難させたほうが早いわなぁ…》
と、さまざまな意見が寄せられている。
「議論がなされていることを受けて、元の投稿者は《『迷惑な6人を動かすことよりも、従順な一人を動かした方が解決が早い』というニュアンスを含むご意見に、イジメ問題にも通じる、事なかれ思考が散見していて複雑な心境になりますね》などとポスト。
投稿は《車内で酒を飲むのは個人の自由だと思いますが、周りに迷惑をかけないようにするのは、大人以前に人間としてのマナーだと思います》という言葉で締めくくられていました。JRの対応に一定の理解を示す人もいますが、投稿者の主張に共感する声も少なくないようです」(前出・旅行ライター)
本問題の事実関係を含め、さまざまな意見が上がっていることに対し、JR西日本に問い合わせてみると、
「個別の対応内容につきましては、お答えを差し控えさせていただきますが、一般的に車内において他のお客さまのご迷惑となる行為が確認された場合には、乗務員が状況に応じて注意喚起やお席の移動などの個別対応を行っております」
と回答があった。
議論の中で、『禁酒席』創設の案も出ていたが、このことについては、
「車内環境の改善に関するご提案として承りました。お寄せいただいたご意見は、今後のサービス検討において参考とさせていただきますが、現時点では具体的な導入予定はございません」
とのことだった。
JRの対応を巡っては賛否が分かれており、議論はしばらく続きそうだ。
