3月6日の初戦から連日のように熱戦を繰り広げているWBC日本代表。世界一連覇のため、侍ジャパンのメンバーが力の限りを尽くしているがその活躍の裏には、選手を支える妻たちの“内助の功”があって─。
34歳でWBC初出場となったロサンゼルス・エンゼルスに所属する菊池雄星。妻はフリーアナウンサーだった瑠美さん。
「メジャーリーグのニュースを扱うNHK BSの『ワールドスポーツMLB』でキャスターを務めていた瑠美さんに、当時は埼玉西武ライオンズに所属していた菊池選手が一目惚れ。菊池選手は周囲の人になんとか瑠美さんを紹介してもらえないかと、聞いて回るほどの熱の入れようだったそうです」(スポーツ紙記者、以下同)
菊池の思いとは裏腹に、なかなか対面は実現しなかった。
「瑠美さんは当時、スポーツ番組を担当していたこともあり、“特定の選手と会うのはポリシーに反する”と2年間ほど誘いを断っていたようです。それでも周りの人の後押しもあって、共通の知人も交えての3人で食事をすることに。そこからは菊池選手の猛アプローチが始まり、交際をスタートさせました」
菊池から“直球勝負”のアプローチを受けた瑠美さん。半年の交際を経て、2016年の瑠美さんの誕生日、6月24日に結婚した。
「瑠美さんは、菊池選手が野球に対する熱意と夢を涙ながらに語る姿に心を打たれて、結婚を決意したそうです。それまで“仕事がすべて”だった瑠美さんですが“夫を強くする”と決意し、当時担当していたレギュラー番組からすべて離れました。菊池選手は結婚した2016年に自身初の2ケタ勝利を達成しました」
夫の帰宅時に「心がけていること」
菊池は2019年に海を渡りメジャーリーグへ。今の菊池の活躍は瑠美さんなしではなかっただろう。
「瑠美さんは、常に笑顔で菊池選手を迎えることを心がけているようです。活躍したときも負けたときでも“おかえり”のトーンは同じ。菊池選手のメンタル面の支えになっています。
菊池選手のメジャーリーグ挑戦が決まってからは、2人で英会話教室に通って勉強。瑠美さんは実家が留学生を受け入れていたこともあって自然と英語が身についたそうで、勉強中に菊池選手がわからなくなると瑠美さんが教えていました」(在米ジャーナリスト、以下同)
メジャー1年目の2019年7月に男の子が誕生。当時、菊池が所属していたマリナーズの本拠地があるシアトルでの出産だった。
「産後に日本から家族が手伝いにこられたのも5日間ほどでした。肉体的にも精神的にもつらい時期はあったそうですが瑠美さんは“今やるべきことに集中しよう”と気持ちを切り替えました。
読書家で速読も得意な菊池選手は育児書を遠征の移動中に読み、要約して瑠美さんに伝えていたみたいです。2025年7月のオールスターゲーム前に行われたレッドカーペットショーには6歳になった息子と3人で登場しました」
WBC期間中も笑顔でパワーを送る。
