3月13日からファイナルツアーが始まる嵐。ツアー最終日の5月31日にリーダー・大野智が事務所を退所することが発表され、事実上の引退宣言ともいわれている。
そこで、嵐のメンバーが主演した数々のドラマで一般視聴者の心に残った「がっかり」ドラマはどの作品なのか。特別に嵐ファンではない、一般視聴者の女性1000人に聞いてみました!
大河ドラマの主役を張るには力不足!?
「なんでシリーズ化できたの?」(東京都・27歳)
「トンチキがひどかった」(福岡県・52歳)
櫻井翔が主演を務めた、占拠シリーズの第1作『大病院占拠』('23年・日本テレビ系)が3位に。神奈川県警の刑事・武蔵(櫻井)が、鬼の面をかぶった武装集団「白鬼夜行」に占拠された病院で、妻の裕子(比嘉愛未)を含む人質を救うため立ち向かうタイムリミットサスペンス。
「放送当時からツッコミどころが満載で、SNSで盛り上がる参加型エンタメ作品として人気でした。まず毒を盛られてもすぐに復活し、戦闘能力が異常に強い主人公のフィジカルの強さ。そして毎回、家族や周囲が事件に巻き込まれる引きの強さ(笑)。
制作側も狙って作っていると思うので、がっかり枠に入ることも想定内かと。シリーズを増すごとにツッコミどころも増えていった隠れた人気作です(笑)」(テレビドラマに詳しいライター、津田春子さん)
前回の『放送局占拠』でファイナルということだが、また巻き込まれてほしい。
そしてこの人の主演作は、2位にもランクイン。
2位に櫻井翔『ザ・クイズショウ』
「櫻井くんの演技が笑えた」(大阪府・43歳)
「サイコパスなんだろうがウザキャラにしか見えなかった」(北海道・49歳)
辛くもワーストを逃れたのは、櫻井主演の『ザ・クイズショウ』('09年・日本テレビ系)。豪華な賞金を賭けて解答者がクイズに挑む生放送番組で、記憶喪失の司会者・神山(櫻井)がゲストの過去の過ちや罪を暴き出す、サイコサスペンスドラマ。
「片桐仁さんと戸次重幸さんが'08年に深夜枠で放送していた『ザ・クイズショウ』の劇中の2年後という設定で櫻井翔さんバージョンが放送されました。片桐さんバージョンは深夜枠でカルト的な人気を誇りましたがゴールデンに持ってくるとちょっと違う、というか。
片桐さんが演じた司会者は何を考えているのかわからずサイコな怖さがありましたが、櫻井さんはちょっと無理してサイコ味を出している感が否めませんでした。ディレクター役の横山裕さんの、鼻水を流しながらの怪演も話題になりました」(前出・津田さん)
主題歌は嵐の『明日の記憶』。
最もがっかりさせてしまった1位
そして視聴者を最もがっかりさせてしまったのは、
「主役だけがふにゃふにゃ演技だった」(長野県・34歳)
「大河の主役をやる人ではない」(宮崎県・63歳)
'23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』が1位に。徳川家康(松本潤)の生涯を新たな視点で描いたドラマ。『リーガル・ハイ』や『コンフィデンスマンJP』で知られるヒットメーカーの古沢良太が脚本を務めた。
「脇を固める松山ケンイチさんや大森南朋さんなど、芸達者な役者さんに囲まれて松本さんが頼りなく映る場面が多々ありました。前半は情けない家康像だったので、それでもよかったのですが、後半でも甲高い発声法で話していたのでもうちょっと貫禄が必要なのでは?と感じてしまう場面がありましたね」
後半は「どうした?家康」との声も。
「こうやって改めて嵐メンバーのドラマ作品を見てみると、主題歌にも相当力を入れていますよね。メンバー主演作にはちゃんとハマる歌を当ててくる。個人的には大野さん主演の『怪物くん』('10年・日本テレビ系)の『Monster』や二宮さん、櫻井さんダブル主演の『山田太郎ものがたり』('07年・TBS系)の『Happiness』などもドラマとひもづいて思い出されます。
主題歌と作品が結びついて記憶されるのが嵐メンバードラマのいいところだと感じましたね。『占拠シリーズ』も嵐が活動中に放送されていたらどんな曲が使われたのか、休止時期だったのが悔やまれます」(前出・津田さん)
特別に嵐ファンじゃない視聴者の記憶にも残っている嵐メンバードラマ。3月4日に発売された新曲『Five』で、メンバーのドラマを作ってほしい?
