3月8日のオーストラリア戦に勝利して、「WBC2026」1次ラウンドの1位通過を決めた野球日本代表「侍ジャパン」。そんな快進撃に乗じて早速、侍ジャパンに定着しつつある「あのパフォーマンス」グッズが販売される。
大谷翔平選手(31、ロサンゼルス・ドジャース)ら侍ジャパン選手がヒットを打つたびに、塁上からベンチに向けて見せる“何かをかき混ぜる”ポーズ。そう、新セレブレーションとして採用された「お茶たてポーズ」だ。
「北山くんが一生懸命考えてくれたので、今後も続けられるように頑張りたい」
初戦の台湾戦で満塁ホームランを含む3安打の大活躍で勝利に貢献した大谷。ヒーローインタビューでは、塁上で何度も披露した「お茶立てポーズ」を聞かれると、“発案者”の北山亘基投手(26、北海道日本ハムファイターズ)を労った。
「当初は、茶道のお茶を飲むポーズを考案するも、大谷選手からまさかのダメ出しを受けた北山投手。“一晩また考えてこい”と再考を命じられた彼は、そこで“お茶を点てる(たてる)”の漢字が、“点をとる”と同じであると気づいたのです。
さらに“塁上をかき混ぜる”という意味も含めて“お茶たて”にたどり着いた。真面目な北山投手が寝ずに考えた会心作に大谷選手も太鼓判を押し、台湾戦で披露されて無事にWBCデビューしたわけです」(スポーツ紙・野球担当記者)
そんな侍ジャパンの「お茶たてポーズ」が商品化される。WBC2026の公式グッズを手がける『ファナティクス・ジャパン』が、3月10日にオンラインストアで「お茶たてポーズTシャツ」を販売することを発表したのだ。
北山によってポーズが発案された、3日の阪神タイガースとの強化試合からわずか1週間での商品化に、Xでは、
《お茶立てポーズグッズはやっっっっっっっ》
《お茶立てTシャツ、MLB選手の中に考案者北山入ってて笑うわ》
ファナティックス社の仕事の速さに感嘆の声が上がると同時に、Tシャツにプリントされた侍選手のイラストにも注目が集まっている。ところが、
Tシャツにいない侍ジャパンの4番
《どうしてお茶たてTシャツに吉田正尚がいないんですか》
「お茶たてポーズTシャツ」に採用されたのは北山投手に加えて、大谷選手、鈴木誠也選手(31、シカゴ・カブス)、村上宗隆選手(26、シカゴ・ホワイトソックス)、岡本和真選手(29、トロント・ブルージェイズ)ら日本人メジャーリーガーを含む5人。
そこにオーストラリア戦で起死回生の逆転ツーランを放った、侍ジャパンの4番・吉田正尚選手(32、ボストン・レッドソックス)がいないのだ。ナインからお茶たてで迎えられた際には、両手でクルクル回してかき混ぜる改良版で応えるなど、パフォーマンス浸透にも貢献しているのだが、前出の記者の見解によると、
「おそらく当初はメジャー打者の5人がプリントされたデザインで進められ、大谷選手の右隣りに吉田選手が描かれていたのでは? しかし、そもそもの発案者である北山投手がいないのもおかしな話で、急きょ吉田選手と差し替えたと推測します(笑)。
アメリカ・マイアミでの決勝トーナメントでも快進撃が続けば、それだけ侍ジャパンのお茶たてポーズが世界で浸透していきます。その際には満を持して、吉田選手もプリントされたTシャツを用意することでしょう」
「お茶たて」で勢いに乗って2連覇といきたいところだ。
