沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する大型テーマパーク『ジャングリア沖縄』。3月13日から4月28日までの期間限定で沖縄県民を対象にした“お子さま無料キャンペーン”を実施するという。
沖縄県民“お子さま無料キャンペーン”
「昨年12月から今年の2月にかけても同様のキャンペーンを行いましたが、高評価を得ていたそうで、“また実施してほしい”などの声が寄せられていたといいます。
このキャンペーンは、大人1人につき中学生以下の子ども1人分の入場料が無料になります。ちょうど春休みの期間に当たりますし、これを機にご家族で訪れてみてもよいかもしれませんね」(旅行ライター)
中学生の入場料6,930円が無料になるこのキャンペーン。しかし、ネット上では、
《集客に相当苦戦している様子ですね》
《少なくとも大人1人分は入場料を取れるし食事や買物と入場後に金を取れば良いという考え》
《県民のお子さまを無料で招待はリピーター増やすのが目的かもしれないけど、ちゃんと増やせるような内容になってるのかってのが問題じゃない》
など、辛口の評価が寄せられる一方で、
《県民割するなら高校生まで無料。大人料金1000円~2000円なら大歓迎だと思います。 高い金額払ってまで遊ぼうと思わないのが県民です》
《子供無料よりも県民は駐車場無料、予約なしでOKの方がよっぽど特効薬。それに県下は子だくさん家庭(三兄弟姉妹以上ざら)が多いから一対一無料でも春休み期間中に儲けようとしてるのが見えるんよな》
という意見も見られた。
「沖縄県の出生率は40年連続で全国1位をキープするなど、大家族が多いです。二世帯で暮らしている家庭もあり、家族みんなで出かけすることはもはや一大イベントなんです。大人一人につき子ども一人分を無料にしたとしても、その労力に見合った“面白さ”が求められてきます。
誇大広告や運営体制、口コミ削除疑惑など、ネット上では厳しい意見も見られるジャングリアに、わざわざ足を運ぼうとする県民は少ないのかもしれませんね」(地方紙社会部記者、以下同)
前出の地方紙記者はジャングリアの顧客層について、次のように話す。
「10代から30代の人が多く、そのほとんどが県外からの観光客になります。この3月は卒業シーズンで沖縄を訪れる学生たちが増える時期。
今、県民を対象にしたキャンペーンを行うと、県内外からの来場者が重なり、“待ち時間"が長くなる可能性も考えられます。初めて訪れる県民にとって満足度が下がる恐れもあるため、県民向けには比較的空いている時期を狙った方が効果的なのかもしれませんね」
県民の集客が得られる効果的な施策は打てるのだろうか――。
