唐田えりか

 加藤清史郎が主演を務める4月期の日本テレビ系木曜ドラマ『君が死刑になる前に』(23時59分~)で、唐田えりかがヒロイン役を務めることが発表された。

 現在と過去を舞台に、連続殺害事件の裏に隠された真相を追う完全オリジナルの本格サスペンス作品。唐田は教師連続殺害事件の罪で死刑が執行される大隈汐梨を演じる

批判が減少した理由は

 唐田は今回の役を演じるにあたり、

《このさまざまな情報があふれかえる世界で、何を疑い、何を信じるのか。それによって見える世界すらも変わるのだろうなと漠然と思います。私が演じる死刑囚、大隈汐梨は視聴者の皆さまにどう見えるのか大変楽しみです》

 と、コメントを寄せている。

 2020年に映画で共演した東出昌大との不倫が報じられると、芸能活動を休止。2024年に配信されたNetflixドラマ『極悪女王』で本格復帰を果たした際には、髪切りデスマッチシーンも地毛で行うなどの体当たり演技で高い評価を得た。

撮影を終えた唐田えりかはジャージにスニーカーというラフな私服で、共演した女優と談笑していた(2022年)

 一方、スポンサーがいる地上波作品ではなかなか復帰できず、2024年11月に放送された月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)では、所属事務所が同じで主演を務めた松本穂香の“サプライズ”として役名もない寸借詐欺をする女役で出演。チョイ役にも関わらず、「バーター」といった声が上がるなど賛否が相次ぐ結果に。

「4月1日からフジテレビ系で放送される『102回目のプロポーズ』でもヒロイン役で出演していますが、配信サイト『FOD』向けに制作されたものを地上波でも流すだけですからね。それ以外に出演した地上波作品はスポンサーのいないNHKドラマだったので、今回が本格地上波復帰となります」(テレビ誌編集者)

 SNSでは、

《清史郎くんのドラマ見ようと思ってたけど唐田えりか出るのか… 杏ちゃんが好きだっただけにあんま見たくない女優さんすぎてショック》

 という声もあるものの、

《#祝・地上波復帰 4月期ドラマ 「102回目のプロポーズ」に続いて》
《唐田さんの演技楽しみ》

 と、期待する声も増え始めている。

今なお嫌悪感を抱く人がいても仕方ないですが、『極悪女王』での体当たり演技を見た人なら俳優としての覚悟を感じ、応援したくなると思います。また復帰後はミニシアター系の作品を中心に地道に活動の幅を広げています。“事務所のゴリ押し”感がなく、実力で這い上がってきた印象が強いのも、批判の声が減ってきている理由でしょう」(映画ライター)

 またテレビ局の思惑も。

今回放送されるドラマのような深夜帯の作品は、人気バラエティー番組での番宣などもなかなかできないので、制作陣は話題づくりに頭を悩ませています。スポンサーのOKが出るなら、多少批判が起きても話題性がある俳優を使いたいというのが本音だと思いますよ」(制作会社関係者)

 報道から6年――唐田にも“地上波復帰”という春が訪れたようだ。