愛知県犬山市にある「博物館 明治村」で開催中の人気アニメ『鬼滅の刃』とのコラボイベント『明治村特別任務録』のスタンプラリーを巡り、批判が相次いでいる。
3月7日からスタートした同イベント。村内に散らばった隊士たちの写真を見つけるスタンプラリーとクイズに答えるクイズラリーを行っているが、参加料500円(1枚)を払えば何枚でも購入できるとあり、クリア賞のグッズ目的で1人で大量に購入するケースも。
明治村からは期日までに回答はなかったが…
その影響により3月9日昼時点でスタンプラリーが欠品する事態になってしまった。公式サイトでは、
《今後につきましては、可能な限り早くお客様にお楽しみいただけますよう、現在準備を進めております。 再度ご用意が出来次第、明治村公式HP、公式Xまた公式Facebookにてお知らせさせていただきます。この度はお客様にはご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます》
と、お詫び文を掲載。一般ユーザーのX投稿によると、外国人らしき来場者の中には1人で100枚ほど購入していた人もいたようだ。
同イベントは購入制限を設けていなかったことから、Xでは「博物館 明治村」の運営に対して疑問を投げかける声が続出。
《スタンプラリー用紙100枚近くって…制限明らかにおかしいでしょ》
《結局大量に転売ヤーの手に渡って本当に楽しみたい人に迷惑をかける結果になったか…》
一方、過去の人気アニメとのコラボでも制限を設けなかったものの、何のトラブルも起きなかったため施設側を擁護する声も。
《明治村は普段はめちゃくちゃ人少ない施設なんですよ だから沢山人が殺到したり、転売ヤーに慣れてない 人が殺到するコラボは前回の文スト(文豪ストレイドッグス)、鬼滅と経験数が少ないので経験値がない だからスタッフさんや運営に当たり散らしてるの本当心痛む》
《明治村は博物館です!普通の商業施設ではありません!できれば建物やグルメなどを楽しみながらぬい(ぐるみ)やアクスタ(アクリルスタンド)と一緒に楽しんで行ってください》
今後の対策などを聞くため、「博物館 明治村」に取材を申し込んだものの、期日までに返信はなし。電話でも問い合わせをしたが、「回答するかも含め確認中」と伝えられ、再度設けた期日までに回答が届くことはなかった。
その後、12日に公式サイトを更新。スタンプラリーが再入荷される3月14日以降、クイズラリー、謎解きゲームともに1人3枚(セット)まで。コラボグッズ含め購入回数は1回のみの制限を設けることが発表された。
昨年7月に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開234日間で興収397.9億円を突破。海外でも大ヒット中で、アニメ映画として56カ国で歴代最高の興行収入を達成している。
外国人転売ヤーからも狙われる人気コンテンツだけに、1人でも多くのファンがコラボイベントを楽しめるよう、ルール違反を行う人が現れないためにも厳しくチェックしてほしい。
