国民的アイドルグループの嵐が行う最後の全国ツアーが、いよいよ始まろうとしている。
「嵐は2020年12月31日をもってグループ活動を一時休止していましたが、昨年11月に『We are ARASHI』と銘打った全国ツアーの開催を発表。3月13日の札幌ドーム公演を皮切りに、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5大ドームを巡る予定です」(スポーツ紙記者、以下同)
東京ドームで千秋楽を迎える嵐
ライブの千秋楽は活動最終日となる5月31日に東京ドームで行われるが、この日を持って一線を退く決断をしたメンバーも。
「リーダーの大野智さんが、5月31日付でSTARTO ENTERTAINMENTを退所することがすでに発表されています。今後の具体的な活動内容については明かされていませんが、芸能界からも引退する可能性が高いでしょう。最終公演の会場を国立競技場ではなく東京ドームにしたのも、メンバーたちの強い思いがあってのこと。今まで何度もお世話になった“おなじみの場所”で最後を迎えたいということのようです」
5人がそろう姿が見られる最後の機会。ライブの抽選はファンクラブ会員のみの応募となったものの、プラチナチケットとなった。その瞬間を今か今かと待ちわびるファンの思いに応えようと、メンバーたちは1か月ほど前から入念なリハーサルを重ねているという。
「松本さんは今回もライブの演出に心血を注いでおり、現場には心地よい緊張感が漂っているようです。とはいえ、ギスギスしたような空気はまったくなく、かつてのような和気あいあいとした雰囲気ですよ。長期間、歌とダンスから離れていた大野さんの仕上がり具合も気になるところですが、ブランクを感じさせないほど、当時の感覚を取り戻しているといいます」(レコード会社関係者、以下同)
バックダンサーとしてACEes
2月には、バックダンサーとしてACEesをはじめとしたジュニアを起用予定であることが一部で報道された。国民的アイドルのDNAを後輩にどのように継承していくのか注目が集まるが……。
「リハーサル中、嵐のメンバーとACEesやジュニアたちは積極的にコミュニケーションを取り合っています。特に松本さんと相葉さんが率先して声をかけており、その内容は指導というより、ほとんどが他愛のない雑談のようです。“ラストライブのバックダンサー”という大役に気負わずに挑めるよう、彼らの緊張をほぐすための配慮なのかもしれません。2人とは対照的に櫻井さん、大野さん、二宮さんの3人は、あまり後輩と話している印象はありませんね」(イベント制作会社関係者、以下同)
そんな面倒見の良い相葉が、力を入れて取り組んでいることがあるそうだ。
「今回のグッズ制作は、主に相葉さんが主導して作っているんです。資料を机いっぱいに並べて試行錯誤を繰り返しており、スタッフと一緒に細かなチェックをしている姿をよく見かけますよ」
準備は万端といったところ。5人はいったい、どんなパフォーマンスで集まったファンに感謝を伝えるのだろうか。
