SnowManのラウールと横浜DeNAベイスターズの元監督ラミレス

 連日、日本中を熱狂させている野球の世界一決定戦『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』。いよいよ負けられない戦い、準々決勝の対戦相手が『ベネズエラ』だ。

「ベネズエラってどんな国?」「野球は強いの?」――そう首をかしげる人もいるかもしれないが、実は馴染み深い“あのスター”たちのルーツがある国でもある。

「ベネズエラはラウール君のパパの国だね」

 日本時間3月15日に対戦するベネズエラは“南米の野球大国”と言われている。

「とにかく打線の破壊力が凄まじいんです。メジャーリーグでバリバリ活躍し、何十億円もの年俸を稼ぐスター選手がズラリ。豪速球を投げるピッチャーも多く、侍ジャパンにとっては今大会最大の難所になるでしょう」(スポーツ紙記者)

 そんな強豪国・ベネズエラだが、日本で最も有名なベネズエラ人といえば、やはり「ラミちゃん」ことアレックス・ラミレスだろう。

「ヤクルトや巨人で大活躍し、外国人選手として初めて日本通算2000本安打を達成したレジェンドです。引退後も横浜DeNAベイスターズの監督を務め、現在はタレントとしても人気。あの明るいキャラクターと“ゲッツ!”のパフォーマンスは、まさに日本とベネズエラの架け橋的存在ですね」(前出・スポーツ紙記者)

 そして、今回の対戦決定を受けて、SNS上のファンがザワついているのが、意外な“芸能界との繋がり”も。

 いまや国民的人気グループとなったSnow Manのメンバー・ラウール。圧倒的なオーラと身長190センチ、股下96センチと抜群のスタイルでパリコレモデルとしても活躍する彼は、実は父親がベネズエラ出身だという。

「ラウールさんは日本で生まれ育っていますが、ベネズエラの血を引く端正な顔立ちと長い手足は、まさに世界レベル。野球ファン以外からも“ベネズエラはラウール君のパパの国だね”“急に親近感がわいて応援したくなった”といった声が上がっています」(音楽番組制作スタッフ)

 これまでは「地図で見ると地球の裏側にある遠い国」という印象だったかもしれないベネズエラ。しかし、野球界ではラミレス、エンタメ界ではラウールと、日本で愛されるスターたちがその魅力を証明している。

 連覇を目指して突き進む侍ジャパン。最強の敵を相手に、どんなドラマを見せてくれるのか。ラウールのファンも、ラミちゃんファンも、この日はテレビの前で「ベネズエラ」という国に熱い視線を送ることになりそうだ。