古今東西、議員による異性絡みのスキャンダルは尽きることがない。2011年には女優・水野真紀の夫で当時衆議院議員の後藤田正純が、ホステスとの不倫を『FRIDAY』に報じられた。後藤田は2018年にも、別の女性との不倫関係の末にその女性から結婚詐欺被害の賠償請求を求められるというスキャンダルを『週刊文春』が報じている。
その他にも度々報道される議員の不倫。そこで全国の25歳以上60歳以下の男女500人を対象に「不倫が報じられた議員といえば」についてアンケートを取った。
10位は松本洋平氏、菅直人、山崎拓らがランクイン
10位(同率)には3名がランクイン。松本洋平氏(7票)は、2026年3月に『週刊文春』が報じた“W不倫”問題が記憶に新しい。
《最近だからホットだと思った》(東京都・59歳・男性)との声が多数上がる結果に。
同じく10位の菅直人氏(7票)は、1998年に民主党代表時代、元キャスターとの「愛人疑惑」を『週刊文春』が報道し、菅氏は1999年の党代表選で敗北する一因となった。
そして山崎拓氏も同票(7票)で10位に。2002年、自民党幹事長という党ナンバー2の立場にありながら、元ホステスとの10年に及ぶ愛人関係が『週刊文春』によって暴露された。女性が実名告発に踏み切るという異例の展開となり、「愛人スキャンダル報道の金字塔」とも評された。
8位は元NHKアナウンサーと不倫
8位は船田元氏(9票)。
1996年に元NHKアナウンサーで参院議員だった畑恵氏との不倫が発覚。当時流行していた渡辺淳一の小説にちなみ「政界失楽園」と呼ばれ、社会現象となった。船田氏は1999年に離婚し、畑氏と再婚したが、翌年の衆院選で落選を経験している。
《「政界失楽園」であまりにも有名だから》(福島県・59歳男性)
《大スキャンダルになったし、その方と再婚したのも感じが悪かった》(福岡県・50歳女性)
《相手が元NHKアナウンサーだったので》(福岡県・50歳女性)
7位は橋本岳氏(11票)。2020年、厚生労働副大臣在任中に同省政務官の自見英子氏との不倫関係を『週刊文春』に報じられた。コロナ禍でダイヤモンド・プリンセス号の対応にあたっていた時期と重なり、「2週間で5回の不倫デート」という見出しが衝撃を与えた。
《何となく気色悪すぎるので何となくである》(福岡県・47歳男性)
《印象に残っている》(北海道・57歳男性)
6位は細野豪志氏(23票)。
2006年、元TBSアナウンサーの山本モナ氏との路上キス写真が『FRIDAY』に掲載され、大きな話題を呼んだ。山本氏は直後に『筑紫哲也ニュース23』のキャスターを降板。細野氏自身は議員を続け、その後環境大臣などを歴任したが、「政治家の不倫といえば細野氏」という印象は根強く残っている
《意外と美男美女の浮気だから》(大阪府・51歳男性)
《写真週刊誌での報道が今でも記憶に残っているから》(大阪府・54歳男性)
《発覚当時結構世間を騒がせたから》(香川・49歳男性)
第5位は宇野宗佑
1989年に第75代内閣総理大臣を務めた宇野の不倫報道は、彼の総理大臣在任期間中に報じられた。東京・神楽坂の芸妓が宇野との情事の代償として300万円を貰うはずが、30万円しかくれなかったと告発したのだ。現役総理大臣による赤裸々な不倫報道。結局このことが理由で、宇野の在任はわずか69日と史上稀に見る短さとなった。そのインパクトから、記憶に残っている人も多いのだろう。
《最短内閣の理由として印象的だったため》(北海道・57歳・男性)
《現職の総理大臣だったためインパクトがあったから》(東京都・54歳・男性)
第4位は山尾志桜里
10代の頃に初代『アニー』を演じ、その後東京大学から検察官を経て政界に。まさに才色兼備の山尾だが、2017年に『週刊文春』で弁護士との不倫が報じられてしまった。
山尾は男女関係を否定したが、当時所属していた民進党へ離党届を提出。会見で質問を受け付けずに“逃亡”したとして批判の的となった。また不倫相手である弁護士の元妻が、その後亡くなっているということも印象の悪さに拍車をかけている。
《政治家としてこれからという時にこのスキャンダルがでて終わったイメージがあります》(佐賀県・43歳・男性)
《グレーな感じで逃げた印象。相手方の元奥様が亡くなられたのが気の毒です》(埼玉県・56歳・女性)
第3位は宮崎謙介
日本の国会議員として初の“男性育休”を取ると宣言して話題となった宮崎だったが、なんと妻で元衆議院議員の金子恵美の妊娠中に不倫をしていたことが発覚し騒動となった。しかし何と言っても彼の不倫が印象に残っているのは、その後本人がテレビなどで自身の不倫をネタにしているところだろう。さらに、妻の金子もコメンテーターとしてメディアに露出。夫婦で共演することも多く、不倫騒動があってもなお仲の良い様子に驚く人が多いようだ。
《不倫騒動後、奥さんの金子恵美さんがテレビタレントとして活躍していたのでかなり印象に残っていたから》(富山県・56歳・男性)
《奥さんが妊娠中に不倫という最悪な不倫だったのに、離婚せずに現在は夫婦円満で不思議な人だから》(大阪府・55歳・女性)
《なぜか印象に残っている。この人というより妻のイメージが強い》(北海道・43歳・女性)
第2位は今井絵理子
一斉を風靡したガールズグループ『SPEED』の歌唱担当から一変、母となって政界に進出したいわゆる“タレント議員”だ。
元々の知名度の高さからどうしても注目されることの多い立場なため、彼女の不倫に衝撃を覚えた人は多いのではないだろうか。さらに2023年のフランス研修での“観光旅行気分”報道や、議員立法を提出したことがないなど、“仕事をしていない”イメージがついてしまっている。
《もともと芸能人で印象に残りやすいので覚えています》(東京都・57歳・女性)
《そもそも何の働きもしていないのに不倫騒動など言語道断》(埼玉県・36歳・女性)
第1位は玉木雄一郎
言わずと知れた、国民民主党の党首である玉木。
彼の不倫報道は2024年11月、『Smart FLASH』によって報じられた。折しも先の衆議院議員選挙で国民民主党が勢いを増した時期。よりにもよって元グラビアアイドルとの不倫という報道で、それまでの爽やかで誠実なイメージが大いに崩れたのは事実だろう。またお相手の女性のファッションや“高松市観光大使”という肩書も、世間から大きな注目を集める要因となった。
《国民民主党かなり注目されていたタイミングだったので、印象に残っているため》(神奈川県・40歳・男性)
《信頼できる誠実な人というイメージがあったので正直驚いた》(東京都・49歳・女性)
《相手の女性がなかなかなクセ強な感じで、印象に残った》(長崎県・44歳・女性)
6位には山本モナとの“路チュー”写真で話題になった細野豪志がランクイン。他にも不倫を報じられた相手とその後再婚した橋本岳や、“政界失楽園”として有名な船田元など不倫スキャンダルが報じられた議員は枚挙に暇がない。
つい先日も、高市内閣の松本洋平文科相のW不倫が『週刊文春』に報じられたばかりだ。発覚すれば少なからずダメージがあるとわかるのに、なぜ政治家たちは不倫という道ならぬ道に邁進してしまうのか……。
不倫が報じられた議員といえばランキング
1位:玉木雄一郎 127票
2位:今井絵理子 109票
3位:宮崎謙介 83票
4位:山尾志桜里 51票
5位:宇野宗佑 38票
6位:細野豪志 23票
7位:橋本岳 11票
8位:船田元 9票
10位:山崎拓 7票
10位:菅直人 7票
10位:松本洋平 7票
※インターネットアンケートサイト「Freeasy」にて3月中旬、全国の25歳以上65歳以下の男女500人を対象に実施
