7月17日に公開予定の『キングダム 魂の決戦』。実写映画『キングダム』シリーズ第5弾となる同作の新たなキャストが3月26日に発表され、その内容に驚きの声が広がっている。
桓騎(かんき)役に坂口憲二
原作は、原泰久氏による同名漫画。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す秦国の若き王の激動の生き様を描く。
主人公・信を演じるのは山崎賢人。さらに、吉沢亮、橋本環奈、山田裕貴、豊川悦司、小栗旬の続投も発表済み。盤石の布陣に加え、今回新たに秦軍の中枢を担う7人が明らかになった。
「注目は、知将・蒙恬(もうてん)役の志尊淳さん、槍術に秀でる王賁(おうほん)役の神尾楓珠さんの起用。そして、元・野盗の頭領という異色の経歴で、ならず者揃いの軍勢を率いる将軍・桓騎(かんき)役に坂口憲二さんが抜擢された点です。坂口さんは2018年に難病で一時活動を休止していましたが、2023年から徐々に俳優業へ復帰。演じる桓騎は原作でも屈指の人気キャラクターで、大きな話題となっています」(映画誌ライター)
特報映像では、秦国がほかの6国と対峙する極限状態が描かれた。信や蒙恬、王賁らが戦場で激突する迫力のアクションに加え、武将たちが王宮に集結し、国の命運を懸けた決断に臨む緊迫の場面も映し出されている。
「色気と鋭さが完璧」坂口のビジュアルに絶賛の嵐
「坂口さんらに加えて、冷徹な名将・王翦役に谷田歩さん、“白老”の異名を持つ大将軍・蒙ゴウ役に坂東彌十郎さん、古参の武将・張唐役に橋本さとしさん、外交官・蔡沢役に笹野高史さんと、重厚な顔ぶれがそろっています」(前出・映画誌ライター)
オファーを受けた際について、坂口は「最初にお話をいただいた時は、凄いオファーが来たなとびっくりしたのを覚えています」「日本で1番の映画シリーズ、それも桓騎というキングダムのなかでも唯一無二の人気キャラクターだったので二つ返事で返答はできず、家族や周りの人に相談しました」「桓騎について徹底的にリサーチをし、同時に乗馬、殺陣、筋トレとトレーニングを続けて来ました。こんな長い期間一つの役と向き合うのは初めての経験でしたが、良い意味での緊張感が自分の生活をも変えてくれました」とコメント。
周囲から背中を押されたことで出演する決意を固め、役作りにも徹底して向き合ってきたという坂口。迷いや不安を感じたときには、「大丈夫、全部上手くいく」と、桓騎の言葉を心の中で繰り返していたとも。
今回の追加キャスト発表に、「桓騎の坂口憲二、想像以上にワイルドで最高」「蒙恬も王賁も桓騎も期待しかない」「坂口憲二のビジュアルが桓騎すぎる。色気と鋭さが完璧」「坂口さんのコメントにもグッときた」「療養を経ての本格復帰作になるなら嬉しい」と、ファンも大きく沸いている。
シリーズを重ねるごとにスケールを増してきた『キングダム』。新章の幕開けとなる本作は、どこまで観客を熱狂させるのか――。
