「ニッカおじさん」看板が印象的な札幌・すすきの交差点  撮影/編集部

 3月26日に「ニッカウヰスキー」公式がXに、

《【お知らせ】札幌・すすきの交差点にあるわしの巨大看板が、ただ今、お色直し中じゃ。すすきのの夜に輝くわしに会いに来てくれた皆には誠に申し訳ないのう。。来たる4月7日には新しい顔を見せられるぞい!それまでしばしの間、待っていておくれ!》

 と投稿。「すすきのの顔が変わります(ちょっとだけ) 4.7はじまるよ。」と書かれたシートがビルの一角を覆う写真が添付されていた。

すすきのの顔“ニッカ”おじさん

看板変更についての投稿(ニッカウヰスキー公式Xより)

「シートが貼られたすすきの交差点のビルには、『ニッカウヰスキー』のラベルに描かれている、通称“ニッカおじさん”や“ヒゲのおじさん”と呼ばれているキャラクターの大きな看板が設置されています。すすきの名物として親しまれ、現在の看板は4代目。13年ぶりのリニューアルということで5代目の看板に注目が集まっています」(全国紙記者)

 なぜ「ニッカおじさん」を変えるのか、販売元であるアサヒビールに聞いた。

「『ブラックニッカ』ブランドは誕生70周年という節目を迎え、ブランド価値のさらなる向上と20~30代の新たなファンの獲得を目指し、商品のパッケージデザインを刷新します。商品特徴のクセのないクリアな味わいを伝達するためにさまざまな工夫を施しており、“ヒゲのおじさん"ことキング・オブ・ブレンダーズのデザイン変更(ちょっとだけ)もその一部です。ウイスキー『ブラックニッカ クリア』のパッケージ刷新に伴い、看板も変更します」(アサヒビール広報、以下同)

 広告看板は新パッケージの『ブラックニッカ クリア』と同じデザインになるという。

新デザインはどうなる?

アサヒビール『ニッカウヰスキー』のラベルに描かれている、通称“ニッカおじさん”

 どのようなデザインに変わるのか聞いてみると、

「重厚な印象だったステンドグラス調をすこし和らげ、より親しみやすく、軽やかですっきりとした印象となるようデザインを刷新します」

 具体的にどのような変化かは、4月7日のお楽しみということに。

「ニッカおじさん」に対し、《個人的にはずっと変わらないでいてほしかった》などの意見がSNSで寄せられていることについては、

「広告看板のデザインは変わりますが、キング・オブ・ブレンダーズの顔が変わるわけではありません。『ブラックニッカ』ブランドの、そして“すすきの”の顔として、微笑み続けていきます。『ブラックニッカ』ブランドは誕生70周年という節目を迎え、ブランド価値のさらなる向上と次世代顧客層の獲得を目指しています。パッケージのリニューアルに伴う看板変更だけでなく、缶ハイボールの発売やテレビCMの放映などを通してハイボールやウイスキーの魅力を伝え、飲用層の拡大に取り組んでいきたいと考えています」

 ニッカおじさんが微笑みながらすすきのの街を見守り続けてくれることに、市民や観光客も安心するだろう。