3月24日、静岡県浜松市を訪問された佳子さま

 3月24日、秋篠宮家の次女・佳子さまは静岡県浜松市を訪れ、「多文化共生センター」などの施設で日系ブラジル人の方々と交流された。

キャサリン皇太子妃も愛用される英国の王道ブランド

「浜松市は、日本で最も多くのブラジル人が暮らす街です。昨年のブラジル訪問で関心を深められた佳子さまは、若者団体『COLORS』のキャリア支援活動を『大切な取り組みですね』と激励されていました。ブラジル人学校では日本語の授業を見学し、南米の舞踊や和太鼓を鑑賞されるなど、終始笑顔で温かな交流を続けられました」(皇室担当記者)

 そんな佳子さまがこの日、お召し物として選ばれたのは、淡いピンク色のノーカラージャケットと、英国ブランド『Hobbs London(ホッブスロンドン)』の桜があしらわれたネイビーのワンピースだ。

「各地から開花宣言が届く今の時期にぴったりで、佳子さまご自身から春の訪れを感じるような素敵なコーディネートだと感嘆しました。

 この桜柄のワンピースは、2024年にも着用されて話題になったものです。当時は白のジャケットと合わせていらっしゃいましたが、今回はより桜カラーを強調したピンクのジャケットを選ばれ、また異なる雰囲気を演出されていました。本当に着回し上手でいらっしゃいますね」(ファッションライター、以下同)

 さらに、今回の装いのポイントは季節感だけではない。佳子さまが大切にされる“英国”というルーツも透けて見える。

お洋服のセレクトには、佳子さまの知的なこだわりも感じられます。この『Hobbs London』は、キャサリン皇太子妃も愛用される英国の王道ブランド。佳子さまは、リーズ大学への留学経験がありますが、当時は現地で、英国王室が実践する“ファッションによるソフトパワー”を肌で感じてこられたのでしょう。

 単におしゃれなデザインだからというだけでなく、ブランドの背景についても意識されているはずです。留学から時を経ても、英国での経験や親愛の情を大切に育みながら過ごしているからこそ、大切に着続けていらっしゃるのかもしれませんね」

 トレンドを抑えつつも、かつて暮らしていた国のブランドやその背景にある物語を慈しむ佳子さま。日本でのご活動に励みながらも、思い出のなかにある英国への想いを咲かせているのだろう。