お笑いコンビ「アンガールズ」田中卓志が、3月26日放送のオールナイトニッポンPODCAST『アンガールズのジャンピン』で、落語家の林家三平を糾弾した。何でも「WBC2026」で、野球ファンとして見過ごせない“愚行”を働いていたとのことでーー。
「もう1番最悪。誰よりも最低な炎上してるのが林家三平さん。あれはヤバいよね! 何でタオル出したいんだよ!」
田中が「1番最悪」と断じたのは、3月8日に東京ドームで行われた、1次ラウンドのオーストラリア戦で起きていた“事件”。吉田正尚選手(32、ボストン・レッドソックス)の逆転2ランもあって、4対3で日本代表「侍ジャパン」が勝利した試合だ。
Netflixで独占放映された試合中継で、野球ファンなら誰もがうらやむバックネット裏に映り込んでいた三平。最前列から4列目の超優良席で試合観戦をしていた彼だが、その途中、おもむろに掲げたのがオレンジ色の大きなタオル。
選手名が入ったグッズタオルを応援時に掲げるのは野球ファンにとってお馴染みの好意で、この行為自体は批判されることではない。ところが、三平が手にしたタオルに入っていたのは「林家三平」。何と侍ジャパンの選手ではなく、自分の名前入りタオルを堂々と広げたのだ。これが視聴者に、さもNetflix中継で自分が映っていることを確認した上での確信的な行為と受け取られたわけだ。
タオルを掲げたことを認めた三平
世界中が注目する国際的スポーツ大会を、自分をアピールする場として利用したとする行為に、Xでは「売名行為」「日本の恥」「マナー違反」などと、三平をバッシングする声が相次いでまもなく炎上状態に。
すると2日後の3月10日、元けやき坂46・長濱ねるの朗読劇『東京の空』の公開稽古に立ち会い、のちの囲み取材に応じた三平。一部記者からWBCでのタオル事件を問われると、タオルを掲げたのは自分自身であることを認め、その理由をWeb版『スポーツ報知』が伝えている。
【「菅野(智之)投手のタオルを出そうとして、自分のタオルを出しちゃった」】
どうやら、オーストラリア戦に先発して4回無失点の好投を見せた菅野智之投手(コロラド・ロッキーズ)のタオルを広げようとしたところ、間違えて自分の名前が入ったタオルを出してしまったというのだ。
実は三平が手にした「林家三平タオル」は、ニッポン放送『ラジオペナントレース』の「ジャイアンツサミット」企画で作られたもの。ジャイアンツグッズに似せているだけに、本当に菅野投手のタオルと2枚所持していたのならば、誤って出してしまった可能性もなくはない。
三平には「変な承認欲求がある」
「いやいや、そんなはずないだろ! 自分がいい席で見れてるってことに(視聴者が)気づいてくれないかなって、変な承認欲求があるんだよあの人は」
冒頭のオールナイトニッポンでは、そんな三平の苦しい言い訳にもツッコミを入れていたアンガ田中。あくまでも“間違えた”のではなく、「三平タオル」を確信的に掲げたと声を荒げるのだった。
田中がイジり倒した三平の“WBCネット裏の愚行”だが、当時はネット上こそプチ炎上したもののニュースで取り上げられることもなく、菅野投手のクダリを記事にしたのも報知だけと、全くといいほど話題になっていなかった。
渾身のボケ?を世界発信したにもかかわらず“スルー”された先輩が不憫になり、今になって再炎上させる田中のやさしさだったのだろうか。今ごろ、「ど〜も、ありがとう」とお礼を言っているかもしれない。
