倉田真由美さん

 著名人による「戦争反対」をめぐる発信が相次ぐ中、漫画家の倉田真由美氏が持論を展開し、話題となっている。

“過激な平和主義者”をバッサリ

「倉田さんは3月26日、自身のXを更新。《戦争反対と言いながら、自分と意見の違う人たちを“戦争したがっている”と決めつけ、乱暴な言葉で罵るって、どんな平和主義者?》と投稿。平和を掲げながら言葉の暴力を振るう姿勢に矛盾があるのではないかと指摘し、《言動の中に一つも平和的な要素が見えない》と訴えたのです」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 さらに倉田氏はユーザーからのリプライに答える形で、《平和を訴えるのであれば、まずは平和的な言葉でと感じるのは当然ではないですか》と主張。

 その後も、《戦争なんて、ましてや自国であれば、自分は元より自分の大事な人の命がかかっているのだから、したい人などいるわけありません》《戦争で儲けようとしている武器商人ですら、「戦争するなら自国ではなく遠い他国で」が本音のはずです》などと投稿。戦争を望む人はいないという前提を強調していた。

 戦争反対を前提としながら、反戦を掲げる一部の過激な言動に疑問を投げかけた形だが、SNSでは、

《これは全面的に支持するわ 議論じゃなくて喧嘩になってんだもんな》
《戦争反対と言ってる奴らが一番過激だというのは確か》

 と共感する声がある一方で、

《倉田さん戦争反対論者にイチャモンばっかりつけてるけど何か恨みでもあるの?》
《では、貴方は戦争には反対しないんですね? そう捉えかねないポストに感じますよ》

 と、その真意を疑う声も上がり、評価が割れている。

 芸能プロ関係者はこう語る。

「今回の投稿は爆笑問題・太田光さんの妻で、所属事務所タイタン社長の太田光代さんの発信に触発された可能性があります。光代さんは25日、《どうして、#戦争反対 と至極当たり前のことを言うことが駄目になったの? それって誰が扇動してるの?》と疑問を呈したのです」

 このポストに対しては、おおむね賛同する意見がある一方、その扇動者の正体は誰なのか議論が交わされていた。

「倉田さんもこうした議論の流れの中で発信したのでしょうが、実は平和を訴える側こそ、心ない言葉で相手を攻撃しているのではないかという、多くの人が感じていた違和感を言語化した点が一部のSNSユーザーに評価されたのです。一方で、“武器商人”という戦争の影で暗躍する存在まで挙げたことに戸惑う声が出るのも無理はないのかもしれません」

 ネット上を飛び交う“言葉の刃”という武器。まるで現実の戦争のように今もその応酬は激しさを増している。