愛知県名古屋市にあり、多くの家族連れやカップルで賑わう東山動植物園。今、この園で“次世代のスター”として注目を浴びつつある存在がニシゴリラの『キヨマサ』だ。
反響を広報担当者に聞くと…
「キヨマサは2012年生まれで、現在12歳。同園を一躍全国区に押し上げた“イケメンすぎるゴリラ”ことシャバーニの息子です。幼少期は愛くるしい表情が魅力的でしたが、近年は骨格もしっかりとし、父親譲りの彫りの深い顔立ちが際立つようになってきました。シャバーニが持つ圧倒的な威厳とはまたひと味違った若々しくも精悍な魅力に、全国から注目が集まっています」(地方紙記者)
そんな彼の成長ぶりがよく分かるのは、ファンが投稿したとある動画。放られた食べ物を見事にキャッチして食事をする姿がおさめられており、ネット上では、
《お父さんにそっくり!! イケメン遺伝子ってすごいな!》
《少し会わない間に、噂どおりキヨマサが超イケメンになってた》
《ゴリラがイケメンなわけないだろって思いながら見たら開始1秒からイケメンでワロタ》
など、絶賛のコメントが相次いでいる。
「色男ぶりがすさまじいお父さんのシャバーニがいるものですから、息子のキヨマサに対する期待感も大きかったようです。生まれた当初や幼少期は、“あまり似ていないのではないか”という声もちらほらありましたが、キヨマサが9歳を迎えたとき、東山動植物園のオフィシャルブログでは“数年後にはきっといい男になるはずだから”と綴られていました。いままさに、その時がやってきたと言えるでしょう」(前出・地方紙記者)
昨今の反響を受け、東山動植物園に現在のキヨマサについて話を聞いたところ、以下のとおり回答があった。
「最近のキヨマサは、シャバーニと体格が同じぐらいになってきており、腰あたりの毛も白くなってきています。本来なら群れを出ていく年ごろであり、ドラミングやディスプレイ(※大きな音をたてるなどの行為)で自己主張をする姿が観察されるようになりました。シャバーニの群れのメスに対する接し方を見て、学んでもらいたいと考えています」(東山動植物園担当者、以下同)
シャバーニは写真集が制作されるほどの人気で、公式グッズも年々増えていた。キヨマサも同じように、園を挙げてPRしていくのかについても聞くと、
「動物園は動物種について学んでもらえる施設を目指しており、広報の方針として個体のスターを作りたいといったことはございません」
とのことだった。そうは言っても、父から受け継いだオーラは隠せないキヨマサ。また新たな“イケメン伝説”が誕生する予感に包まれている。
