現地時間3月24日から29日まで、チェコの首都プラハで開催されたフィギュアスケート世界選手権。今季限りでの引退を発表している坂本花織の現役最後の試合となった。
坂本はフリーの演技で完成度の高いダブルアクセルを成功させると、後半でもコンビネーションジャンプを決めるなど7本すべてのジャンプを着氷。自己ベストとなる合計238.28点をマークし、日本女子最多4度目の優勝で有終の美を飾った。
坂本花織の引退パーティー
エキシビションでは映画『グレイテスト・ショーマン』の『ア・ミリオン・ドリームズ』に乗せ、観客を魅了。演技後には“定番”となっているセルフィーで選手全員と記念撮影をおこない、満面の笑みを見せた。
「坂本選手は当初、2月のミラノ・コルティナ五輪を最後に引退する予定でした。しかし銀メダルに終わった悔しさから世界選手権への出場を決断。“今となれば出てすごく良かった。一番望んでいる結果で多くの人が喜んでくれたと思う”と振り返っています。21年間の競技人生を最高の形で締めくくったと言えるでしょう」(フィギュアスケート関係者)
その余韻が残るなか、坂本は自身のInstagramで仲間たちによる引退パーティーの様子を報告した。パーティーには、中井亜美や鍵山優真、吉田唄菜・森田真沙也の“うたまさペア”らチームジャパン総勢10人が集結。ホテルの一室とみられる会場には、金色の装飾やバルーンが並び、坂本は王冠をかぶって大きな花束とともに女子メンバーと笑顔を見せた。
男子メンバーとの紅一点ショットも
さらに、男子メンバーとの紅一点写真やシナモンロールに豪快にかぶりつく姿も収められ、にぎやかな雰囲気が伝わってくる。
この投稿には、国内外から温かいコメントが相次いだ。
《花織ちゃん愛されてるね!》
《可愛くて癒された》
《みんな良い笑顔で楽しいパーティーだったのが伝わってくる》
《引退は寂しいけど今まで本当にお疲れさま!》
さらに吉田唄菜のInstagramには、パーティーで撮影された女性選手5人によるダンス動画もアップされている。
「5人はカメラに向かってキレキレの踊りを披露しています。キャプションには“スーパーケオリタイムwithチームジャパンガールズ”と添えられていました。元ネタの“スーパージゼルタイム”はK-POPグループaespaのメンバー・ジゼルの中毒性の高いダンスで、SNSで広く拡散されています」(前出・フィギュアスケート関係者)
この動画も大きな話題となり、
《サイコー過ぎる!フルバージョンが見たい》
《新しいユニットとしてデビューして》
《みんなさすがの身体能力》
《チームの雰囲気めちゃくちゃ良さそう》
といった称賛の声が寄せられている。
競技の舞台では頂点に立ち、リンクを降りれば仲間たちに囲まれて笑顔を見せた坂本。最後の最後まで“らしさ”あふれる姿は、多くの人の記憶に残っただろう。
