2023年に発覚した、故ジャニー喜多川氏による性加害問題。“男性アイドル最大手”事務所の大スキャンダルは、世間に大きな衝撃を与えた。所属タレントにとっても今後の活動を考えるきっかけとなったのか、これを契機に事務所から独立したタレントも多い。
そこで全国の25歳以上55歳以下の男女500人を対象に「旧ジャニーズ問題後に独立して成功したと思うタレント」についてアンケートを取った。
第10位は堂本剛(KinKi Kids)
2025年7月よりグループ名を『DOMOTO』に改名し、活動を続ける堂本剛。グループだけでなく、ソロでも「ENDRECHERI」として活躍している。グループの時とは全く異なる「ENDRECHERI」の独自の世界観に、堂本剛のやりたいことが現れていると評価する声が多い。
《好きなことして活躍してるから》(滋賀県・35歳・女性)
《多才であると思うので》(栃木県・46歳・女性)
第9位は松本潤(嵐)
『嵐』としての活動は2026年5月31日をもって終了となるが、松本は以前から俳優として活躍してきた。他にも嵐のステージ演出を手掛けるなど、演出家としてもその実力を発揮している。彼が考案した可動式の「ムービングステージ」は、今や他のアーティストのコンサートでも欠かせないものだ。そのクリエイティビティで、今後も活躍することは間違いないだろう。
《演出など裏方としても活躍しているし、嵐のラストライブも盛り上がっているから》(東京都・47歳・女性)
《かっこいいけれど可愛らしさがあるところが好き。いろんな役をやりきってすごいなと思います》(長野県・53歳・女性)
第8位は城島茂(TOKIO)
城島茂の所属していた『TOKIO』は2025年12月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約が終了。「TOKIO」も解散となり、これで完全独立となった城島茂だが『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は出演継続となっている。さらには新会社「城島ファーム」を立ち上げた城島。長年TOKIOとして番組に貢献してきた実績と、その番組で培った経験があれば今後も安泰だ。
《番組で得た知識や経験を生かして芸能人として以外でも仕事がありそうだから》(京都府・49歳・女性)
《ジャニーズに頼らないトキオでやってきてるから》(三重県・37歳・女性)
第7位は亀梨和也(KAT-TUN)
2025年3月31日をもって事務所を退所した亀梨和也。『KAT-TUN』も同日に解散となったが、その後も『Going! Sports&News』(日本テレビ系)にレギュラー出演するなど亀梨の姿は変わらずテレビで見られている。またアジア圏など海外での人気も高く、アジアツアー形式のファンミーティングも開催中だ。ワールドワイドな活躍を楽しみにしているファンも多いのではないだろうか。
《ドラマやニュースなど幅広く活躍している》(愛知県・31歳・女性)
《確か、海外にも行かれていた気がして、いろんな活躍をされているように思うので》(福岡県・54歳・女性)
第6位は生田斗真
映画『人間失格』に『土竜の唄』、『グラスホッパー』など、生田斗真の代表作は数え切れない。その活躍が示す通り、これまで俳優として活動してきた生田。旧ジャニーズといえば“アイドル”のイメージが強いだけに、生田がジャニーズタレントだと知らなかった人も多いようだ。これだけ良い作品に恵まれてきた彼なら、独立後も全く問題なく芸能人生を歩んで行けるだろう。
《俳優として、よい作品に多く起用されていると思う》(滋賀県・35歳・女性)
《ジャニーズだとしらなかった。俳優さんだと思っていた》(東京都・48歳・女性)
第5位は松岡昌宏(TOKIO)
8位の城島茂と同じく、『TOKIO』から松岡昌宏がランクイン。松岡といえば、メンバーが不祥事を起こした際の“毅然とした大人の態度”が印象に残っている人も多いだろう。また松岡は現在東京と故郷・北海道の2拠点生活を送っている。3月からは北海道ローカルの番組『松岡の北の夕飲み』(uhb)も始まり、独立後もしっかりと基盤を作っているようだ。
《社会人としての責任感や落ち着いた人柄が伝わってくるから》(北海道・53歳・女性)
《地元の北海道の仕事が増えている印象。もうやりたいことをやるに特化できているのかなと思うから》(北海道・43歳・女性)
第4位は風間俊介
風間俊介についても、6位の生田斗真と同様にジャニーズのイメージが無い人が多いかもしれない。彼もアイドルというよりは、俳優としての活動をメインにしているためだ。さらに最近ではバラエティーにもよく出演しており、爽やかなイメージがお茶の間でも人気を呼んでいる。コメントにも、テレビで見る彼の姿に好感が持てるという意見が多く見られた。
《演技力があって、バラエティー番組でも好感が持てる》(秋田県・53歳・女性)
《ジャニーズという看板がなくても、よく番組やドラマにでているし、清潔感がある》(大阪府・30歳・女性)
第3位は平野紫耀(King&Prince)
退所後に滝沢秀明率いる事務所『TOBE』に移籍し、神宮寺勇太、岸優太と共に『Number_i』を結成した平野紫耀。「Number_i」は2024年に米国最大の音楽フェス「コーチェラ」に出場するなど、海外展開も目覚ましい。またコメントにはブランドアンバサダーやCM出演などでよく見かけるという声も多く、その衰えない人気が「大成功」だと評価されているようだ。
《退所後の音楽活動が海外にも展開していたり、CMやブランドのアンバサダーも多数行っていて、メディアで見かける機会が多いから》(東京都・27歳・女性)
《化粧品のポスターでも見かけたから 多方面でも活躍している印象》(神奈川県・51歳・女性)
《ブランドのモデルに起用されたり彼が使用したものが売れるので(香水など)》(大阪府
・47歳・女性)
第2位は岡田准一(V6)
すっかり俳優のイメージが強くなっているが、岡田准一も『V6』のメンバーとして旧ジャニーズ事務所に所属していたひとりだ。演技の上手さもさることながら、趣味の格闘技を生かしたアクションシーンにも定評がある岡田。そうかと思えば大阪府枚方市のテーマパーク「ひらかたパーク」のキャラ「ひらパー兄さん」として、笑いもとってくるなど振り幅が大きいのが魅力だ。コメントにも活動の幅の広さを評価する声が多くあげられている。
《演技派の俳優で映画など色々な作品に出演していて評価も高いから》(千葉県・53歳・女性)
《俳優としての演技力が優れていること、ローカルCMでのひらパー兄さんが印象的》(大阪府・50歳・女性)
《格闘技等、独自に活動の幅が広い》(徳島県・39歳・女性)
第1位は二宮和也(嵐)
出演ドラマ『VIVANT』(TBS系)の続編が7月より放送される二宮和也。二宮は旧ジャニーズ事務所に所属している時から、演技派として有名だ。それだけに演技力についてのコメントも多かったが、一方で彼のトーク力を評価する声も。自身がMCを務める『ニノなのに』(TBS系)のほか、『金曜ミステリークラブ』(日本テレビ系)も4月から始まり、増々活躍の場を広げている。
《演技も上手いし、司会も上手くてトークも面白いから》(福岡県・49歳・女性)
《自分の番組も持っていて安定しているから》(大阪府・34歳・女性)
《トークが上手く、幅広い分野で活躍しているのですごいなと思っています》(青森県・47歳・女性)
「旧ジャニーズ事務所」という後ろ盾がなくても、華々しく活躍する彼ら“辞めジャニ”たち。そもそもが才能ある人物な上に、多くがジュニア時代から厳しい下積み期間を過ごしてきたからこそ今があるのだろう。今後も彼らの活躍が楽しみだ。
「旧ジャニーズ問題後に独立して成功したと思うタレント」ランキングTOP10
1位:二宮和也(嵐) 131票
2位:岡田准一(V6) 97票
3位:平野紫耀(King&Prince) 65票
4位:風間俊介 57票
5位:松岡昌宏(TOKIO) 37票
6位:生田斗真 34票
7位:亀梨和也(KAT-TUN)17票
8位:城島茂(TOKIO) 16票
9位:松本潤(嵐) 14票
10位:堂本剛(KinKi Kids) 12票
※インターネットアンケートサイト「Freeasy」にて4月、全国の25歳以上65歳以下の男女500人を対象に実施
