売り切れ続出、ワークマンの人気マザーズバッグ(公式HPより)

「もう、ほかのバッグには戻れない」というのは、都内の公園で幼い子を追いかける30代のママ。

 今、世のママたちの間で「これこそが理想の終着点」と話題を独占しているのが『ワークマン』のマザーズバッグだ。作業服のイメージはもはや過去。現場で培った“ガチ”の機能性が、今や過酷な「育児現場」を救うヒーローとなっている。

男性も使いやすいワークマンの“神バッグ”

 男性にはあまり馴染みのない言葉であろう『マザーズバッグ』とはどんなものなのか。育児雑誌を中心に活躍するフリーライターに聞いた。

「言葉のとおりではありますが、赤ちゃんや幼児の外出時に必要なオムツやミルク、着替えなどをまとめて収納できる大容量かつ高機能なママが持つバッグのことです。持ち歩く荷物が多いので、バッグ自体は軽量で耐久性があり、さらにポケットがたくさんついているのが特徴的ですね。子どもとの行動が多いので汚れるのは当たり前、となると、やはり低価格のものが人気です

 そんなマザーズバッグだが、昨今ではママやパパたちの救世主という立ち位置を変えないまま、若い世代はもちろん全女性の味方となっているという。

 理由はデザインはもちろんのこと「価格と機能性」。中でも人気なのが前述の子育てママが大絶賛していたワークマンのバッグだ。

「SNSでの拡散やメディアの評価をきっかけにワークマンは“神リュック”“理想のバッグ”として非常に高い人気を誇っています。

 特に“軽量3レイヤーポケットマザーズリュック”などの主要アイテムは、発売後に即完売になりました。育児中の“困った”を解決する圧倒的な機能性と3000円台という高コスパ。撥水加工もしてあり、男性でも持ちやすいシンプルなデザインも絶賛されています」(前出)

 人気の秘密は「痒いところに手が届く」設計だ。話題の神バッグをいくつか紹介しよう。

軽量3レイヤーポケットマザーズリュック(3900円)

・サイズ:タテ約40cm×ヨコ約28cm×幅約16cm
・容量:約20L

ワークマン軽量3レイヤーポケットマザーズリュック(公式HPより)

 まさに動く収納棚と言われ、20個ものポケットを備えているため、頻繁に出し入れするものが“迷子”にならない。さらにリュックを背負ったまま中身が取り出せるサイドファスナーは、片手でも使えるため“神業”を可能にしている。アルミシート付きのポケットは飲み物の温度を保つのに便利。

高撥水マルチシートインマザーズ2WAYトートバッグ(2900円)

・サイズ:タテ約31cm×ヨコ約33cm×幅約15cm
・容量:約17L

ワークマン高撥水マルチシートインマザーズ2WAYトートバッグ(公式HPより)

 手持ちのトートとしてもショルダーとしても使用可能。高撥水加工がしてあるため、雨の日や飲み物をこぼしても安心。またオムツ替えや公園での休憩などに役立つ、マルチシートが内蔵されており、11個のポケット付き。

高撥水マザーズキルティングマルチアウトポケットトート(3500円)

・サイズ:タテ約30cm×ヨコ約30cm×幅約21cm
・容量:約17L

ワークマン高撥水マザーズキルティングマルチアウトポケットトート(公式HPより)

 2026年春夏の新作であり、リュック派だけでなくトート派から歓喜の声が上がっている。デザイン性が大幅にアップし育児世代ではなく多くの女性から日常づかいができると支持を集めている。色も、ブラック、グレー、カーキ、ピンク、ブルーの5色展開。また、2月に登場したばかりのファミリーライフボストンバッグ(4500円)は、旅行も行ける超大容量だ。

小旅行や推し活にも使える!

ワークマンのデザインはどれもシンプルなので、ママだけでなく“これなら僕も持てる”とパパたちの需要も深まっており、夫婦でシェアするスタイルが定着しています。でも人気商品のため完売する店舗も多く、オンラインストアでも“在庫なし”が目立つので、見つけたら即ゲットが鉄則ですね」(前出)

 かつて現場の職人を支えたワークマンの技術は、日本の育児を支える「最強の武器」となっている。育児世代だけでなく、小旅行や応援アイテムをたくさん持ち運ぶ“推し活”でも活躍しそうだ。