弘南鉄道・大鰐線のまちおこしプロジェクトに参加する王林

 王林が東京の所属事務所を退所。 4月1日から地元・青森の「リンゴミュージック」に復帰することを発表して話題を集めている。

 古巣への復帰で地元での活動が活発化するのでは? と噂される中、2028年3月末をもって運行休止する弘前市と大鰐町を結ぶ弘南鉄道・大鰐線を起点としたまちおこしプロジェクトへの参加が発表された。

活性化に繋げれないか」と本人から提案

 取り組みの第一弾として、王林がプロデュースするポップアップストア「57cafe」を4月19日から5月6日まで中央弘前駅に期間限定でオープン。王林が手がけたアップルパイなどを販売予定で、初日の19日午後2時から3時まで本人が接客対応するという。

弘南鉄道・大鰐線の中央弘前駅 撮影/編集部

 王林ならびに所属事務所が今回のプロジェクトに参加することになった経緯を、弘南鉄道に聞いた。

弊社路線の大鰐線休止の発表を受け、王林さん自身が何か活性化に繋げれないかとリンゴミュージック様を通じてお話があり、協議した上で今回のプロジェクトを実施することとなりました」(担当者、以下同)

 ポップアップストアの期間限定オープンや本人が接客することについては、

王林さんプロデュースなので地元のみならず他県からの来場も見込めるのではと期待しています。また、弘前さくらまつり期間中(5月5日まで)でもあるので駅周辺の賑わいも期待したい

  そして、プロジェクトへの期待をこう明かした。

王林さん自身の思いから今回のプロジェクトが始動しているので大いに盛り上がることとを期待し、弊社としても連携しながら休止までの期間で企画等を実施していきたいと考えています

 大鰐線沿線にある弘前学院聖愛高校出身である王林。

地元局で冠番組もスタートさせていた

 公式サイトでは、

《私にとって中央弘前駅は幼い頃からの思い出がたくさんある場所です。無くなるなら仕方ないとは思わず、休止までの期間もこの場所に人が集い、思い出が生まれる時間を作りたいと思い、このプロジェクトを始めました。そして「昔の賑わいを取り戻す」のではなく、多くの方のご協力を得ながら「新しい賑わいを作り出したい」と考えています》

 と、コメントを寄せている。

弘南鉄道・大鰐線のプロジェクトに参加した王林(弘南鉄道公式サイトより)

 かねてから「青森県知事になりたい」という目標を語っている彼女だが、古巣への復帰を前に青森での活動に注力する動きがあったという。

昨年4月からは青森朝日放送で『王林の産地直送☆日本最高!!』という冠番組をスタート。4月10日放送では“大鰐線ににぎわいをもたらしたいと意気込む王林が、その構想を語る”という内容のロケを行っています。番組のコンセプトも“青森を元気にしたい!”ですし、自分の知名度を使って、地元に貢献したいという想いが伝わってきます」(テレビ誌記者)

 所属事務所の公式サイトでは、平川市市制施行20周年記念事業イベントの出演も発表されている。

3年間レギュラー出演したNHK『天才てれびくん』も3月をもって卒業しています。少しずつ東京での仕事はセーブして、青森での仕事が中心になっていくのでは。本当に青森県知事を狙っているのかもしれません(笑)」(制作会社関係者)

 これだけ青森愛がある彼女なら、県知事になるのも夢ではないかも?