マニアが推すスリコ神アイテム

 新年度がスタートし、気持ちも晴れやかな春。モノであふれた室内をスッキリ片づけて、家事や暮らしをラクにしたいもの。そこで頼りになるのが、300円雑貨でおなじみの「スリーコインズ(以下スリコ)」の収納&便利アイテムだ。

伸縮自在なアイデアグッズの宝庫!

スリコのいちばんの魅力は価格。似たような商品が、おしゃれなインテリア雑貨ブランドに比べて、断然お手頃なんです。そのうえで、スリコの整理収納アイテムや生活便利グッズが特に優れているのは、場所に合わせて『サイズ調節』ができる商品が豊富な点にあります

 そう語るのは、スリコマニア歴25年のまるやまひろこさん。

「わが家の洗面所で使っている伸縮収納ケースや、キッチンの引き出し用のカトラリーケースなど、伸縮自在なアイテムが多いんです。あらかじめざっくりサイズを測っておけば、あとは自宅のスペースに合わせてピタッと収まってくれます」(まるやまさん、以下同)

 緻密な採寸が面倒という人でも失敗が少なく、重宝する。さらに、スリコの大きな特徴は“かゆいところに手が届く”絶妙な商品ラインナップにある。

『あると生活がグッと便利になる』、そんなアイデア商品が豊富です。最近、購入したシンクの水はね防止グッズなどは、『こんな商品があったんだ!』と、斬新な発想に驚かされると思います

インスタライブの確認で買い物の後悔が激減

 また、誰もが実感するのが見た目のおしゃれさだ。

「スリコはアパレル会社が運営しているので、デザインや色使いなどにトレンドがしっかり反映されているんですね。ここ10~15年は、インテリアになじみやすいベージュブラウンやアイボリーなどの『くすみカラー』にシフトしたので、スリコでそろえると、色合いに統一感が出て雑多な印象が消え、韓国風やナチュラルな雰囲気に。デザインもおしゃれなので、使っていて気分も上がりますよ」

 使う場所やシーンを選ばず、マルチに活躍する商品が多いのも魅力のひとつ。

「例えば、磁石付きのフックはHPでは玄関用に紹介されていますが、私は冷蔵庫の側面に使っています。多用途であれば結果として長く使えるので、コスパ面でも満足しています」

 唯一の難点は「人気商品はすぐに売り切れてしまうこと」と、まるやまさん。

「発売日の午後にはすでに完売、ということも珍しくなく、欲しいものを探して店舗をはしごすることも。ただ、人気の高い商品は数か月後に再入荷することもあるので、こまめに店頭を覗(のぞ)いたり、スタッフ発信のSNSをチェックしています」

 プチプラショップでやりがちな失敗が、お手頃だからとバンバン買ってしまい、「思っていたのと違った」「使いづらかった」と後悔するケース。

「気になる商品はスリコに行く前に、必ずスタッフのインスタライブを確認します。特に新商品はライブ配信で紹介されることも多いので、アーカイブでチェックし、実際の使用感やサイズ感を動画で見て、『使いこなせそう』なものだけを厳選するのがコツです

 今回は、まるやま家のクローゼットやキッチン、洗面所、玄関で使っている、スリコの“神アイテム”をご紹介。春のショッピングの参考にしてみては。

モノがあふれやすいクローゼットで活躍!

伸び防止ハンガー/6本セット 550円

 サッと差し込めて型崩れも防ぐ優秀ハンガー

伸び防止ハンガー/6本セット550円

「クローゼットのハンガーはすべてこれに統一。フックの下にスリットが入っているので、首が詰まった衣類でも襟元から差し込めて、襟まわりの伸びが防げます。滑り止め付きでキャミソールでもずり落ちません」(まるやまさん、以下同)

クリアボックスバッグ/330円

 中身が見えるから探す手間がゼロに!

クリアボックスバッグ/330円

「定番の収納バッグは半透明なので中身が一目瞭然。大容量で薄手の布団や季節外の衣類もたっぷり収まります。四角い形で自立するので、クローゼット内もスッキリ整います」

不織布10仕切り収納/2個セット 330円

 ごちゃつきがちな引き出しの中が驚くほどスッキリ!

不織布10仕切り収納/2個セット330円

「小さなアイテムは引き出しの中でごちゃごちゃしがち。仕切りグッズを活用して、ひと目で見渡せるように収納するのがコツ。2個セットなので靴下と下着の引き出しに使っています」

キッチン、洗面所……水まわりで活躍!

吊り戸棚ボックス(H22×W18.5×D33.4)/550円 ワイド(W24)880円

 収納庫の迷子をゼロに! ひと目でわかる美収納

吊り戸棚ボックス(H22×W18.5×D33.4)/550円ワイド(W24)880円

「パントリーの棚をサイズ違いのケースで整理。深型で弁当箱や非常食、パーティーグッズなどもジャンル別にたっぷり入ります。ハンドル付きなので高いところでも出し入れがスムーズな点もお気に入り」

磁石付きインテリアフック/330円

 隠れた名脇役! 省スペースの雑貨収納に

磁石付きインテリアフック/330円

「天然木とアイアンの組み合わせがおしゃれなフック。私は冷蔵庫の側面にキッチンゴムバンドを掛けて愛用。鍋敷きや鍋つかみなどキッチンまわりの小物掛けに重宝。鍵や折り畳み傘など玄関まわりでも便利」

キッチンゴムバンド12本セット/330円

キッチンゴムバンド12本セット/330円

「普通の輪ゴムだと劣化しやすい冷蔵庫や冷凍庫でも使えます。余った食材や食べかけのスナック菓子の袋留めから、電気コードの整理などマルチに使えて便利。12本入りで家中使い回せる名品!」

伸縮カトラリーケース(H7×W16.5~31.5×D31.5)/550円

 引き出しに合わせてシンデレラフィット

伸縮カトラリーケース(H7×W16.5~31.5×D31.5)/550円

「引き出しのサイズに合わせてスライド式で横幅を調節できます。仕切り付きでカトラリーごとに分類できて、斜め収納なので取り出しやすさも二重丸。毎日の食事準備がスムーズになります」

水はね防止スタンド/550円

 ストレス激減! シンクの「壁」で水はねガード

水はね防止スタンド/550円

「洗い物中に飛び散る水や洗剤を防ぐアイテム。吸盤で装着も簡単。一部が蛇腹になっているため、シンクの角に合わせてカーブさせることもできて、シンクのサイズを選ばないのも秀逸」

伸縮収納ケース:L(H15×W20×D28〜48)/880円

 奥行きに合わせて長さを変えられる収納ボックス

伸縮収納ケース:L(H15×W20×D28〜48)/880円

「伸縮自在で棚の奥行きにジャストフィット。奥のものが取り出しにくい洗面所などの深い収納も、ボックスごと引き出せばひと目で把握できます。キッチンから洗面所まで使えます」

珪藻土入りソフトバスマット/880円

 手入れも置き場所も困らない、隠れた名品

珪藻土入りソフトバスマット/880円

「薄手なので使い終わったら浴室のドアにサッと干して乾燥OK。カビにくく衛生的なうえ、収納場所にも困りません。その手軽さから3代目をリピートするほどお気に入りです」

洗濯時に活躍!“乾きにくいストレス”の救世主

フードが乾きやすいハンガー/330円

 パーカの乾き残しをゼロに!

フードが乾きやすいハンガー/330円

「フード部分を、持ち上げて干せるパーカ用ハンガー。空気が通りやすく、厚手で乾きにくいフード裏や肩部分が早く乾くので生乾きの防止になります」

伸縮ハンガー/330円

 バスタオル2枚を省スペースで!

伸縮ハンガー/330円

「タオルを干すときに便利な1本。アームを伸ばせば、バスタオル2枚を同時干しすることも。クリップ付きで洗濯バサミ不要、使用後は畳んで平らに収納できます」

玄関で活躍!スリッパや靴の氾濫を整理

スタッキングシューズ収納/550円

 重ねて増やせる、便利な靴収納

スタッキングシューズ収納/550円

「靴用の収納ラックですが、スペースがあまりない玄関先でスリムに設置できるので、スリッパラックとして使っています。複数購入すればスタッキングできるところも便利」

イチオシ商品

ツールボックス/1100円(ミニ 770円)

 マルチに活躍! 家中どこでも「運べる引き出し」!?

ツールボックス/1100円(ミニ770円)

「2段のスライド式で仕切りもあるので、こまごまとしたものもスッキリ収納。私は色違いでコスメ用、裁縫用、薬用、工具用の4つに、ヘアアクセ専用のミニサイズを所有。ハンドル付きで持ち運びも楽々です」

店舗限定品も見逃せない!
「スリコには店舗限定で買える商品も。ちょっとしたプレゼントにもおすすめです」
 原宿本店と上野駅の2店舗で販売されている「パンダ吸水リストバンド」(660円)、ポーチに入った「上野アニマルフェイスエコバッグ」(1100円)。

「パンダ吸水リストバンド」(660円)と「上野アニマルフェイスエコバッグ」(1100円)

※紹介した商品はすべて私物、価格は税込み表記、( )の数値はcm単位です(編集部調べ)。すでに販売が終了している場合や、色やデザイン、価格が異なる場合があります。ご了承ください。

まるやまひろこさん●週1以上のパトロールを欠かさない、スリコ歴25年のマニア。スリコや100均など、プチプラ雑貨の知識を生かしてライターとしても活動。『ヒルナンデス!』『Nスタ』などテレビ出演も多数。

教えてくれたのは……まるやまひろこさん●週1以上のパトロールを欠かさない、スリコ歴25年のマニア。スリコや100均など、プチプラ雑貨の知識を生かしてライターとしても活動。『ヒルナンデス!』『Nスタ』などテレビ出演も多数。


取材・文/荒木睦美