《京都小6男児行方不明事件》規制された遺体発見現場へと繋がる道。鑑識の姿も

 3月23日からその行方が分からなくなっている、京都府南丹市立園部小学校に通う安達結希さん。4月から新6年生になる安達さんの行方について、全国から心配の声が寄せられている。

近隣住民が語った安達結希さんの印象

「3月29日に安達さんが所有していたと思われる黄色のランドセルが見つかり、その後、4月12日には黒い靴が小学校から約6キロ離れた山道周辺で見つかりました。

 徐々に手がかりが見つかり、安達さんの無事を願う声が増える中、4月13日の夕方ごろ、南丹市で子どもと見られる遺体が発見されました。遺体は何かに覆われたり、埋められたりなど、隠そうとした形跡はなかったそうです」(全国紙社会部記者、以下同)

 遺体は小学校から南へ2キロ離れた地域で見つかった。14日現在、司法解剖が進められており、身元を確認している。

「遺体の年齢や性別は不明だそうですが、小柄でやせ形とみられています。濃紺のフリースとベージュの長ズボンを着用しており、フリースの下は“84”という数字が書かれたトレーナーを着ていたといいます。このトレーナーは安達さんが行方不明時に着用していたものと同様のものでした」

 現場周辺には多くの報道陣が駆けつけ、静かな町の様子は一変し、物々しい雰囲気に包まれていた。

「報道陣の車両は30台以上止まっていて、記者やカメラマンは100人以上は来ているんじゃないかな。選挙の時でさえ、ここまで騒がしくなることはないし、普段はのどかな町なんだよ。こんなことで注目を浴びるのはやるせないね」(60代男性)

 犬と一緒に付近を散歩していた50代の男性に話を聞くと、犬の名前を「ハチ」と明かし、こう語った。

「結希くんは、お友達と一緒に“ハチ”をよく可愛がってくれたよ。都会の子とは違って、怖がらないというか、犬の扱いに慣れていた感じで、ハチも喜んでいたんじゃないかな」

《京都小6男児行方不明事件》安達結希くんが毎日スクールバスに乗る前に可愛がっていた近所の犬・ハチ。「都会の子じゃないから、怖がらないというか、(扱い)に慣れていた」と主人

 そう話したあと、現場付近に献花を行った。身元が判明し、犯人が逮捕された際には、「自宅のお墓前にも花を供えたい」という。

 安達さんが通う小学校は14日に臨時休校を発表。全国からその無事を願われていた安達さん。一刻も早い身元確認と犯人の逮捕が望まれている。