「7年ぶりにスーツを新調、そして新しい私服も。私服=ジャージはもう卒業です」
14日、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート・ペアで日本勢初の金メダルを獲得した「りくりゅう」の木原龍一(33=木下グループ)が公式インスタグラムを更新し、意外な姿を披露した。
ドジャース・大谷翔平がアンバサダーを務める『BOSS』
木原が投稿したのは、ドジャース・大谷翔平(31)がグローバルアンバサダーを務めるドイツの高級ブランド『BOSS』の店内で撮影したとみられる複数の写真。
白シャツに黒パンツを合わせたシンプルなスタイル、グレーのネクタイを締めたダークスーツでシックに決めた姿、そして大谷が厳選したコレクション『BOSS SELECTED BY 大谷翔平』のベージュのジャケットに白パンツを合わせたさわやかなコーディネートを披露している。
「実は木原選手は大の野球好きで、大谷選手の熱烈なファンであることを明かしています。今年3月に出演した『徹子の部屋』では“漫画でもできすぎのような、素晴らしい能力。本当に憧れの存在です”と語り、師事するブルーノ・マルコット・コーチがVTR出演で大谷選手の帽子やシャツを普段から身に着けていると暴露されていましたね」(スポーツ誌ライター、以下同)
今回、木原が着用したジャケットはBOSS公式サイトによると限定モデルで37万4000円。大谷も侍ジャパンに合流した際の球場入りで着用していたアイテムだ。憧れの選手と同じブランド、同じアイテムで装う。木原にとっては特別な意味を持つ“勝負服”となったに違いない。
木原の投稿に対し、「よかったね。ジャージ見飽きたもん笑」と真っ先に反応したのはペアのパートナー・三浦璃来だった。
普段の木原といえば、練習着のジャージ姿がトレードマーク。メディア出演やオフショットでもジャージ率が高く、7年間スーツを新調していなかったという告白にも納得の声が上がった。三浦のひと言には、長年コンビを組んできたからこその遠慮のなさが表れている。
ペア転向時には15キロ増量の肉体改造
競技中の衣装姿や練習着のジャージ姿しか知らなかったファンにとって、スーツ着こなす木原の姿は新鮮だったようで《龍一くん顔が小さいですよね。背も高くてスタイルいい》《背高くて体も大きいから大谷くんみたいになれてるよ!》《モデルのお仕事も絶対に増えると思う》という声が相次いだ。
「木原選手は、シングルからペアに転向後、パートナーを支える筋力を得るために15キロ以上の増量に成功しています。“過食でトイレにこもって吐いた夜”もあったという過酷な肉体改造を経て、ペアに相応しい現在の筋肉質な体を手に入れたそうです。鍛え抜かれた体幹と広い肩幅が、スーツのシルエットを一層引き立てているように見えますよね」
2月のミラノ・コルティナ五輪では、ショートプログラム5位からの大逆転で金メダルを獲得し、日本中を感動させた「りくりゅう」。木原は三浦とともに木下グループの入社式にも登場し、フリーの演技を披露するなど、五輪後も精力的に活動を続けている
競技者としての顔だけでなく、オフの姿でもファンを魅了し始めた木原龍一。「私服=ジャージはもう卒業」という宣言は、新たなステージへの決意表明なのかもしれない─。
