3月23日を最後にその行方がわからなくなり、全国から無事が願われていた京都府南丹市在住の安達結希さん。4月13日には、同市内の山林で子どもと思われる遺体が見つかり、翌14日には安達さん本人のものであることが分かった。
安達結希さんの印象
「4月15日から、京都府警は死体遺棄の容疑で安達さん宅の家宅捜索を開始。捜索範囲は安達さん宅の敷地内全域で、1日かかる見込みだそうです。現時点で、捜査本部の設置は未定。
この事件は全国から安達さんの身の安全を願う声が寄せられるなど、関心が高い事件になっています。現時点では事件性の有無を含めて捜査が進められており、一刻も早い真相究明が求められています」(全国紙社会部記者)
4月からは新6年生に進学した安達さん。犬の「ハチ」を飼う近隣住民は安達さんの印象について、こう話していた。
「学校帰りのスクールバスを待っているときなどに、お友だちと一緒にハチをよく可愛がってくれました。触れるのを怖がる子も多いですが、結希くんも自宅で犬を飼っていることもあってか、動物好きのようで、平気だったみたい。犯人が捕まったら、自宅の前のお墓にお花を手向けようと思っています」
登校時はまず保健室へ
前出の全国紙社会部記者は近隣住民の証言を基に、安達さんの学校での様子について、次のように説明する。
「友達が多かったようで、休み時間は友達と過ごしていたとのこと。放課後は小学校に隣接する学童保育で、学年の隔てを超えて一緒に遊んでいたようです。安達さんを知る生徒らの証言からは、明るく活発な、ごく普通の小学生という印象を持ちます」(前出・全国紙社会部記者)
大人や年下の学年とも分け隔てなく接するなど、人当たりの良さが伺える安達さん。
しかし、安達さんの祖母と同級生の女性は違った一面を明かす。
「結希くんは登校すると、保健室に向かってから教室に行くことが多かったと聞いています。なんでも精神的に少し不安定なところがあったようです。学校側は行方不明が判明した3月23日も、いつも通り保健室にいると思っていたから登校していないことに気づくのが遅れたのかもしれないね」
さまざまな証言が交錯する今回の事件。その背景に何があったのか。真相の解明が待たれる。
