横浜DeNAベイスターズが、5月5日に行われる広島戦で『クレヨンしんちゃん』とのコラボイベントを開催すると発表した。
当日は、主人公の野原しんのすけと人気キャラクターのぶりぶりざえもんが来場。セレモニアルピッチやスターティングメンバー発表を盛り上げる。さらには、同イベントの開催を記念したオリジナルグッズも販売予定だという。球団は《長きにわたり世代を超えて愛され続ける『クレヨンしんちゃん』の世界観を満喫できる、特別な1日をお楽しみください!》とコメント。
こどもの日に、国民的人気アニメとコラボするということもあり、
《GW中だから見に行ける!うれしい!!》
《家族を連れていく絶好のチャンス》
《絶対行きたい!こども連れて行ったら喜びそう》
と、早くも心待ちにする声が多く上がっている。
その一方で、一部のファンからは複雑さをにじませる反応も。
《君は春日部出身だから西武の人では?》
《しんちゃん西武はどうした?》
《埼玉捨てた?西武ファンが泣いちゃう…》
春日部市とライオンズの密な関係
『クレヨンしんちゃん』の舞台は埼玉県春日部市。そんな春日部市と埼玉西武ライオンズは、2021年に「フレンドリーシティ」を締結している。このような背景もあり、“しんちゃん=ライオンズ”というイメージが根強いようだ。
「アニメ内で“野原家は西武ライオンズファンである”と公言されたことはありません。しかし、同じ埼玉繋がりという縁で、クレヨンしんちゃんと西武ライオンズは過去に何度もコラボレーションを実施しています。例えば、ベルーナドームで“しんちゃんコラボデー”を開催したり、西武鉄道とコラボをしたこともありました。埼玉という地域を軸にした両者の結びつきは非常に強いものとして、ファンからも認識されています」(アニメ誌ライター)
埼玉県を代表するともいえるキャラクターが横浜の球団とコラボ。意外な組み合わせに戸惑いの声もあるが、『クレヨンしんちゃん』がライオンズ以外の球団とコラボするのはこれが初めてではない。過去には、福岡ソフトバンクホークスや東北楽天ゴールデンイーグルスともコラボした実績がある。
横浜はコナン一色の染まっているが
「確かに舞台は埼玉県ですが、しんちゃんは世代を超えて愛される全国区のキャラクターです。ライオンズ以外の球団とのコラボも珍しくなく、集客力という意味で各球団から重宝されている存在です。特定の条件に縛られない自由さも、クレヨンしんちゃんの魅力のひとつといえるでしょう」(前出、アニメ誌ライター)
横浜といえば、4月10日から公開されている劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の舞台にもなっている。神奈川県警の交通機動隊員・萩原千速が謎の暴走バイク“ルシファー”を追う、シリーズ第29弾の最新作だ。横浜市とも連携協定を締結しており、街全体がコナン一色に染まっている。
コナンで絶賛盛り上がっている横浜に、今度はクレヨンしんちゃんが。国民的アニメが相次いで集まった今年の春、横浜はエンターテインメントの熱気に包まれそうだ。
