『一番くじ劇場版クレヨンしんちゃんvol.2名作シネマズ』(公式サイトより)

 15日、『BANDAI SPIRITS』は『一番くじ 劇場版クレヨンしんちゃん vol.2 名作シネマズ』の全ラインナップを公式Xおよび公式サイトで発表した。2026年5月15日(金)11時より一番くじONLINE限定で販売開始予定、価格は1回780円(税込)となる。

 発表を受け、ファンから《たまゆらブラザーズ欲しすぎる》《こんなん泣いてまう》《頼むから今回は引かせてくれ前回はマジでサイトにも入れずなくなったから…》と歓喜の声が上がる一方、過去の販売時に発生したサーバーダウンや、メルカリなどでの転売への懸念も相次いでいるようで…。

注目のラインナップ「ロボとーちゃん」「珠由良ブラザーズ」がフィギュア化

A賞ロボとーちゃん名シーンビネットフィギュア『一番くじ劇場版クレヨンしんちゃんvol.2名作シネマズ』(公式サイトより)

 今回のくじは、歴代の劇場版クレヨンしんちゃんから名シーンを切り取った商品が目白押しとなっている。

 A賞『ロボとーちゃん 名シーンビネットフィギュア』は、2014年公開『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の感動的な腕相撲シーンを約17cmのフィギュアで再現。ファンの間で「泣ける映画」として名高い作品だけに、注目度は極めて高い。

 B賞『珠由良ブラザーズ MASTERLISE』は、1997年公開『映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』に登場する人気キャラクターを約25cmの大型フィギュアで立体化。MASTERLISEブランドならではの造形美だ。

 その他にも、C賞『ビッグタオル』には『オトナ帝国の逆襲』の塔を駆け上がるしんのすけと『栄光のヤキニクロード』の指名手配ポスターがデザインされ、D賞『マカオとジョマ ガラスプレート』は『ヘンダーランドの大冒険』のステンドグラスをイメージした綺麗な仕上がりとなっている。

サーバーダウンと転売

 注目グッズが揃う一方で、ファンが懸念しているのがアクセス集中によるサーバーダウンと転売だろう。

「一番くじONLINEでは、人気商品の販売開始時にアクセスが集中し、サイトに接続できないトラブルが繰り返し発生しています。アクセスが集中した場合、一時的に制限しているようですが『サイトに繋がらないまま完売した』という事例もあるそうです」(アニメ誌ライター、以下同)

 過去のクレヨンしんちゃん一番くじでも、同様の事態が発生している。

 Xでは《クレヨンしんちゃんの一番くじ、買える気しないからもう諦める。マジ転売ヤー許さんからな!》などファンの悲鳴も散見され、2026年2月に発売された一番くじ『アニメシーンセレクションだゾ』各賞のグッズがメルカリで転売されている状況だ。

「人気作品であればあるほど転売屋のターゲットになりやすいですね。特にクレヨンしんちゃんは幅広い世代にファンを持ち、特に劇場版関連グッズは30〜40代の需要が非常に高いです。一番くじに限った話ではないですが、本当に欲しいファンが手に入れられるような構造になってほしいものです」

 欲しいグッズがある人は、販売開始前にアカウント登録や支払い方法の確認を済ませ、開始時刻には万全の態勢で臨むしかないだろうーー。