Mrs.GREENAPPLE

 東京・MUFGスタジアムで4月18日、人気アーティストMrs. GREEN APPLEの公演『ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~』が開催された。約7万人を動員した大規模ツアーの初日、会場は大きな熱気に包まれたが、一部ではトラブルも起こっていたようだ。

ド派手な花火で「試合中断」の事態に

 MUFGスタジアムには、2026年4月より新設された53室のスイートルーム「LIMINAL SUITE」がある。同公演でもVIP客がスイートルームを利用していたのだが、その中で企業関係者や招待客が大声で騒ぎ、公演を妨害する行為が勃発したという。

「普通に盛り上がるだけならまだしも、静かなバラード調の曲の間にも大騒ぎしていたようです。ミセスのボーカル・大森さんの歌声を聴きに来た周囲の観客からすれば、雰囲気ぶち壊しもいいところですよね」(音楽情報誌ライター)

 苦情を受けて、MUFGスタジアムの運営会社が公式サイトに謝罪文を掲載。《公演中に弊社(JNSE)の契約企業様・ご招待したお客様が席で騒いでいたことで、公演を妨げる行為がございました》と、事実を認めた上で管理体制の不備を謝罪した。

 このVIPルームでの大騒ぎに対して、ネット上では「常識すら持ち合わせてないやつをライブに呼ぶな」「こんな奴らに公演を台無しにされたファンもミセスも可哀そうすぎるわ」「ファンの中にはチケット取れなくて泣いてる人もいるのに。騒ぐぐらいなら本当のファンに席譲ってやれよ」といった怒りの声が続出している。

「ミセスのファンはもちろん、音楽を愛する人たちからの怒りはごもっとも。運営会社の謝罪は当然ですが、その一方で《野球ファンにも謝ってくれ》との声も上がっています。実はこの日、会場すぐ近くの神宮球場ではプロ野球・ヤクルト対巨人の試合が行われていました。しかし、ミセスのライブで使用した花火の演出が凄まじすぎて、一時試合が中断。翌19日も同様に花火によって中断したので、2日連続で試合がストップするという事態になりました」(スポーツ紙記者)

Mrs.GREENAPPLEの国立競技場公演でド派手な花火が上がり、神宮球場の試合は2日連続で試合が一時中断に(Xより)

 これには野球ファンから、「ライブは自由にやってくれていいけど、迷惑はかけないでくれ」「ライブ側の演出のせいで試合中断なんて最悪じゃん。まじで野球側にも謝ってよ」「MUFGスタジアムと神宮で連絡を取り合ってタイミング図るとかできるでしょ?野球ファンからしたらいい迷惑」と苦情の声が。

 また、両日ともにヤクルトが勝利した結果を踏まえて、《ヤクルト側は“祝砲だ!”と喜んでるのに対して巨人側が“迷惑だ!”ってブチギレてるのほんまにおもろい。勝敗逆だったら反応も逆だったんかな》といった声も上がっている。

 ミセスの公演は5月に大阪、そして7月にはまたMUFGスタジアムで開催予定だ。ファンクラブ限定公演とはいえ、トラブルが無いことを祈りたい。