4月18日の午後1時20分ごろ、長野県北部を震源とする地震が発生し、最大震度5強を観測した。その後も23日に、最大震度3の地震が起こるなど、今もなお、不安定な状況が続いている。
NHKアナの対応力に絶賛の声
ネット上では、無事を願う声が上がる中、18日の地震発生時、緊急地震速報を報じたNHKの女性アナウンサーに注目が集まっている。
「速報を担当したのは、入社3年目の稲井清香アナウンサーです。稲井アナは“地震が発生した当時は、長野市内の自宅にいました”と語り、地震について、“ドンッと下から突き上げるような揺れがあった後に、3秒ほどカタカタと揺れました”と説明。その後、スマートフォンから緊急地震速報が鳴ったとのこと。
この放送は午後1時30分過ぎのことで、地震発生からわずか10分ほどで自宅からスタジオに駆け付け、速報を伝えたことになります。自身の体験を踏まえた、的確なアナウンスに称賛の声が寄せられています」(スポーツ紙記者)
ネット上では、
《放送では若干息が上がっている様子もあった とんでもないプロ意識》
《入局して3年目に入ったばかりとは思えない、冷静で立派なアナウンスでした》
《地震後10分で、自宅からスタジオに駆け付けて、理路整然として情報量のあるわかりやすい報告。すばらしい》
などの声が上がる一方で、
《すっぴんでテレビ映ってこのクオリティなのすごすぎる…》
《すっぴんメガネでこれはドカ美人だな》
と、容姿に関するコメントも散見された。
NHKに聞いてみた
「急遽、スタジオに駆け付けたこともあり、稲井アナはすっぴんにメガネ姿での出演となりましたが、その姿にも注目が集まりました。素顔のままでも、県民の安全のために迅速に情報を伝えようとする姿勢が称えられています」(前出・スポーツ紙記者)
稲井アナの対応に称賛の声が上がっていることや、なぜ自宅にいた稲井アナが速報に当たったのかについて、NHKに問い合わせると、
「NHKでは、災害の発生時、命と暮らしを守る情報を発信するため、職員は可能な範囲で、いち早く駆けつけ業務にあたっています。今回の地震でも、多くの職員が長野放送局に参集し、対応にあたりました。
インターネット上のコメントについては一つ一つは確認していませんが、引き続き“命と暮らしを守る報道”に努めてまいります」
と、回答があった。
突発的な災害の中で見せた“10分の決断”は、多くの視聴者の記憶に刻まれたことだろう。
