4月28日からNHKでスタートする連続ドラマ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』で、主演を務める中島健人。テレビ以外でも全国ツアー中と多方面で活躍しているが、後輩たちに、ためになる言葉を送っていた。
「4月1日に明治学院大学の社会学部社会学科の新入生歓迎会が行われたのですが、そこで中島さんによる15分間のビデオメッセージが流れました。中島さんは同学科の卒業生。これから始まる大学生活に向けて新入生にエールを送ったようです」(大学関係者)
中島は2012年4月に入学。芸能活動を続けながら、2017年3月に卒業した。
どのような経緯で中島がビデオメッセージを送ることになったのか。中島の指導教員だった佐藤正晴教授に聞いた。
「昨年度、中島くんが日本大学の入学式に登壇したと聞き、母校として頼みたくなりました。会人として活躍している卒業生からメッセージをもらうのは初めてのことです」
ビデオの中で自身の学生時代の思い出を語った中島。勉強面では次のようなメッセージを送った。
毎回のゼミの最後に中島からコメント
「ゼミではディスカッションをすることもありました。社会に出たときにディスカッションをする大切さを実感し、いかに自分の言葉を醸成して、相手に伝えるかの重要さを知りました」
メディア史などを学ぶ佐藤教授のゼミでは“ティーチング・アシスタント”という教員や講義をサポートする役目を担った中島。佐藤教授は、
「芸能の現場や共演者についてリアルな話をしてほしくて採用しました。毎回のゼミの最後に中島くんからコメントをしてもらっていました」
と、振り返る。
大学生活での“友情”の大切さも説いた中島は、こんな話も披露した。
「今でも仲のいい友達が何人もいます。一緒に食堂でごはんを食べたり、授業の話をしたり。友達と協力するのが、大学生活の醍醐味です。その友達は今でも親友。大学時代のつながりは、社会に出たときに重要な役割を果たすと思っています。
ステキなご友人をつくっていただけたらなと思います。大学生活で得たものは社会に出たときに必ず役に立ちます。血となり肉となります。これは絶対です」
メッセージの最後に“らしさ”も
佐藤教授は中島のビデオメッセージについて、
「人と人とのつながりの大切さを強調していました。大学時代に知り合った友人や教職員を通じてつながりの大切さを実感したのでしょう。
人とのつながりは、大学卒業後も芸能活動を通じて、タレントやスタッフ、ファンとのつながりになっていると思います。大学生活において新しい仲間との交わりは大切だと新入生にアドバイスする内容でした」
メッセージの最後には、
「ステキな大学生活をお過ごしください。以上、“一番星”でした。あ、間違えました。コンサートじゃなかった。中島健人でした」
と締めくくったケンティー。新入生たちも、人をトリコにするフェロモンあふれる先輩からの金言で、これからのキャンパスライフに胸を躍らせているだろう。
