カズレーザーとお笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める2時間の生放送バラエティー番組『超調査チューズデイ~気になる答え今夜出します~』(フジテレビ系)。3月31日の火曜日にスタートした新番組だが、早くも視聴率で苦戦している。
ゴールデン史上最低クラスの視聴率
「初回と2回目の平均個人視聴率は1.8%。4月14日の第3回は1.4%とさらに下がりました。同じ時間帯で視聴率が断トツの最下位なだけでなく、フジテレビのゴールデン史上“最低クラス”と言われています。4月21日の放送は1.6%と“微増”したものの、局内では早々に打ち切りの声が聞こえています」(現役フジテレビ社員)
4月14日の放送ではカズレーザーから、
「この番組、業界で何て言われているか知ってます? 『逃走中』の姉妹番組で『迷走中』って」と言われてしまう始末。
ゴールデン帯に2時間の生放送という話題性も込みで勝負したが、肝心の視聴率は低空飛行。出演者からも好き勝手に言われてしまった。
「フジテレビの上層部は、カズレーザーさんの発言を問題視しているようです。ただ、2時間の生放送にしたのは編集にかかる費用を削って番組の制作費を抑えるためとも言われています。カズレーザーさんのコメントも、生放送でなければ編集でカットできたわけですから、自らの手で首を絞めているのが実情です」(前出・現役フジテレビ社員)
別のフジテレビ関係者は社内の状況についてこう話す。
「フジテレビの新たな戦略として『ヒートMAX』という標語を掲げて大幅な改編をしましたが、思うように振るわず。10月にも大規模な改編を行うという動きがあります。『超調査チューズデイ』は、4月下旬の社内報で《長い目で見ていただけると嬉しいです》というプロデューサーのコメントが紹介されていましたが、このままなら改編の対象になるでしょう」
『超調査』のスタッフが急接近する人物
窮地に立たされた『超調査』のスタッフが急接近している人物がいるという。
「元編成部長で、中居正広さんの“女性トラブル”の際、第三者委員会の報告書内で《B氏》とされていた人物です。Bさんは調査の結果、直接の関与はなかったとされましたが、その後の対応に問題があったとされて、4段階の降格と1か月の懲戒休職の処分が下されました」(フジテレビ社員、以下同)
B氏は、かつて『めちゃイケ』や『笑っていいとも』でプロデューサーを務めていた。騒動後は現場を離れて、2025年10月1日付で『コーポレート本部デジタル戦略統括室主任』となっている。
「AIを活用した技術革新を担うという部署です。例えば、かつてBさんが自分で考えていたバラエティー番組の企画案を、AIを使って実現させようとしています。ただ、中居さんの騒動に絡んでいたBさんには当分、目立たず大人しくしていてほしいのが上層部の本音。人事部もBさんの行動に目を光らせています。
そんな社内で扱いに困っているBさんに目を付けたのが、歴史的低視聴率で編成部から“腫れ物”となっている『超調査』。Bさんの仕事であるAIを使った企画を“ウチの番組でやれませんか”と、接近しているようです。降格処分されたとはいえBさんが大ヒット番組を担当してきたというのは事実ですからね」
形勢逆転となる“気になる答え”は出るのは、いつ――。
