ウッチャンナンチャンの内村光良(61)が総合司会に就任することが決まった夏の大型特番『24時間テレビ49-愛は地球を救う-』(日本テレビ系)。
2024年、2025年と大役を担ったくりぃむしちゅー・上田晋也からバトンを引き継ぐ形で、水卜麻美、羽鳥慎一の両アナウンサーとともに番組の顔となる。
今年の24時間テレビチャリTシャツも『名探偵コナン』
放送49回目を迎える今年のテーマは、“わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~”。血のつながりといった従来の枠組みを超え、多様化する現代社会における“家族のあり方”を問い直す内容になるという。
そして今回、“チャリTシャツ”のデザインを昨年に引き続き『名探偵コナン』の青山剛昌氏が担当すると発表。メインキャラクターたちが描かれたデザインは、「あなたのことを教えて」という番組の核心を表現している。
「さらにチャリTシャツを盛り上げるスペシャルサポーターには、アーティストのちゃんみなさんが就任しました。実はちゃんみなさんは、プライベートで鳥取県の『青山剛昌ふるさと館』を訪れるほどのコナンファンとして知られています。
また、アーティスト活動の一方では、一児の母としての顔も持っています」(テレビ雑誌ライター)
ちゃんみなはスペシャルサポーターの就任にあたり、
《『名探偵コナン』は私のDNAに組み込まれた作品です。自分の楽曲制作においても、トリックを忍ばせる、ギミックを仕込むなどは顕著に影響を受けていると感じています》
とコメントを寄せている。
コナンに頼りすぎ?
SNS上では新たな発表を受けて、
《「家族=血縁じゃない繋がり」ってテーマを名探偵コナンに重ねてるのがエモすぎる》
《蘭とコナン、新一と博士、少年探偵団……血が繋がってなくてもみんな家族みたいな関係だよね》
《2年連続で青山剛昌先生の描き下ろしが手に入るのは豪華すぎる!》
《今年のチャリT、普通に作品として欲しくなる》
など今年のテーマとコナンとの親和性に好意的な声が目立つ。
しかしその一方で、長年続くチャリティー番組への厳しい視線も依然として注がれている。
「『24時間テレビ』といえば“感動ポルノ”との揶揄や、昨今の寄付金着服騒動などもあり、批判が絶えない番組でもあります。今年は好感度の高い内村さんの起用に加え、国民的人気作品であるコナンを前面に押し出すことで、イメージ回復を図っているのではとの見方もあります」(前出・テレビ雑誌ライター)
期待の声があがる一方で、《日テレはコナンに頼りすぎ》《コナン人気で収益や視聴率を上げようとしてるのが見え見え》と冷ややかな意見も散見されている。
豪華な布陣と人気コンテンツの力で注目度は高まる一方、番組そのものへの信頼が問われ続けているのも事実。今年の放送がイメージ刷新の転機となるのか、その真価が問われる。
