4月29日に公開された目黒蓮主演の映画『SAKAMOTO DAYS』が、好発進を決めた。公開2日目の舞台挨拶で明かされた初日の興収は4億円超え。今年公開された実写作品では1位となるロケットスタートとなった。
映画レビューサイトでも高評価
同名の人気漫画が原作で、ヒットメーカーの福田雄一監督がメガホンを取った今作。しかし公開前には一部映画ファンから不安の声も上がっていた。
「ヒット作を連発している福田監督ですが、“福田組”と呼ばれる常連キャストのムロツヨシさんや佐藤二朗さんたちのアドリブシーンを悪ノリと捉える映画ファンも少なくなく、映画レビューサイトでは低評価が続いているんです。そのため『SAKAMOTO DAYS』の実写化も、原作の良さを消してしまうのでは? と心配する声も散見されていました」(映画ライター、以下同)
そんな声を吹き飛ばすように興収だけでなく、評価も上々だという。
「ストーリーは原作から変更された部分もあったものの、世界観を壊すほどではなかったですね。あと賛否になる“福田節”といえるコメディシーンが今回は少なめで、迫力あるアクションシーンがメインだったことが評価も高いポイントでしょう」
公開2日目の段階で映画レビューサイト『Filmarks』の平均点は3.7点、『映画.com』は3.9点。昨年公開された『新解釈・幕末伝』の平均点が2.4点だったことを考えると、映画ファンからも概ね好意的に捉えられていることが分かる。
「原作ファンからも“許容できる範囲内”という意見が多かったので、改悪されているのを懸念して鑑賞するか迷っていた原作勢も、今後足を運んでくれるのではないでしょうか」
平日となった公開2日目の興収は公式には発表されていないものの、興収情報を発信する映画系Xアカウントによると、『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』や『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』を抑えてデイリー1位に輝いたという。
「今年公開された実写作品1位は、目黒さんが主演を務めた『ほどなく、お別れです』の45億円。『SAKAMOTO DAYS』の初動や評価を見ると、興収50億円以上も期待できるだけに、目黒さんが主演作品2作品で“100億円の男”になる可能性は十分ありますよ」
ディズニープラス作品『SHOGUN 将軍』シーズン2の撮影の合間を縫って、現在は国内で同作のプロモーション活動を行っている目黒。次に帰国する時には、“100億円の男”になっていて欲しい!
