左から飯沼愛、堺雅人(飯沼は『TSUKIMI』公式サイトより)

 2023年に放送された日曜劇場『VIVANT』で、天才ハッカーの“ブルーウォーカー”こと、太田梨歩を演じて注目を集めた飯沼愛。7月から続編が放送されるが、ハッカー役は花岡すみれに変更され、飯沼は“降板”という形になった。

新事務所所属の背景に堺雅人のマネージャーが

「飯沼さんは2021年春からスタートした『TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」』で、約9000人の中から1位を勝ち取り女優デビュー。同年秋のTBS系ドラマ『この初恋はフィクションです』で主演を務め、活躍が期待されていました」(スポーツ紙記者)

『VIVANT』にも出演したことで、一気にスターへの階段を上がっていくかに思えたが、

「2024年7月期に放送されたテレビ朝日系の『南くんが恋人!?』以降、ドラマ出演が途絶え、2025年9月には3年間出演していたラジオも終了。SNSの更新もストップしたため、活動休止や引退を心配する声も上がりました」(同・スポーツ紙記者)

 そんな中、2026年3月をもって、所属していた田辺エージェンシーを契約満了という形で退社。4月10日に自身のインスタグラムで『TSUKIMI』という新事務所に所属したことを報告した。ファンからは「元気そうで良かった」「かえってきてくれてよかった」「VIVANT降板だけど、動き出しそう」「映画やドラマの出演楽しみにしています」と、活動再開を喜ぶ声があふれたが、実は『TSUKIMI』への所属にあたり、飯沼と関係の深い人物の後押しがあったのだという。

「新しい事務所がなかなか決まらなかった飯沼さんを案じて、堺雅人さんの現在のマネージャーであるAさんが声をかけたといいます。『TSUKIMI』は、Aさんがスタッフとして関わっている事務所なんですよ」(芸能プロ関係者、以下同)

堺のマネージャーが知る飯沼の“素顔”

 堺も2022年末まで飯沼と同じ田辺エージェンシーに所属していたため、Aさんも彼女とは親交があった。

「堺さんとAさんは一緒に独立して個人事務所『テント』を立ち上げましたが、あくまで堺さんの個人事務所なので、飯沼さんは『TSUKIMI』の所属ということになったのでしょう」

 Aさんが声をかけたのは、飯沼の現場での努力を知っていたからのようだ。

「『VIVANT』の撮影当時、飯沼さんは自分の撮影がないときでも現場を訪れて、堺さんたち先輩俳優の演技を見学して勉強していました。そういったまじめな一面を知っているからこそ、Aさんも手を差し伸べたのだと思います」

『TSUKIMI』所属を報告した飯沼愛(本人のインスタグラムより)

『TSUKIMI』の法人登記簿を確認すると、役員の1人としてAさんの名前を確認することができた。

 同社に飯沼の所属にAさんが関わっていたことについて問い合わせると、

「飯沼愛の所属に至る経緯につきましては、弊社として詳細をお話しする予定はございません」

 とのことだった。

 飯沼の新天地での活躍を期待したい!