3月から開催されている嵐のライブツアー『We are ARASHI』。活動終了の日が5月31日に迫り、4公演を残すのみとなった。
「そんな中、生配信されるラストライブの一般チケットの販売が4月30日から始まりました。嵐のファンクラブ会員と、嵐以外のSTARTO ENTERTAINMENTのファンクラブ会員向けの配信チケットの販売は事前に行われており、これですべての券種が発売されたことになります」(スポーツ紙記者、以下同)
これらのチケットはそれぞれ価格設定が異なり、嵐のファンクラブ会員には特典として“銀テープ”がつく仕様だ。
「国民的アイドルグループである嵐の最後のライブということで日本中から注目されています。当日、現場で嵐の5人の姿を見届けることができるのは、プラチナチケットを勝ち取った約5万人だけ。そのため、配信チケットはかなりの売り上げになることが予想されています」
一方で懸念もあるようで、株式会社嵐の社長である四宮隆史氏が、Xで注意喚起をする事態になっている。
嵐5人によるテレビ出演はなし
「有料のライブビューイングを開催しようとしている商業施設や飲食店が散見されるといいます。こうした行為は著作権法などを侵害するとして、自重するよう求めています」
このような状況になるのは、日本中の誰もが嵐の“見納め”をしたいということの裏返しでもある。そのため、テレビ出演への期待も高まっていたが、
「一部メディアで、5人でのテレビ出演はしない予定だと報じられました。水面下で各局との交渉が続いていたそうですが、すべてのテレビ局に出演することは難しいため“一律で出ない”ことが誠意ある対応だと考えたようです」
だからといって、これまでグループとしてお世話になったテレビ局への感謝を忘れたわけではないという。
「ラストライブの生配信は、ファンクラブ会員向けには専用サイトで、一般向けには『U―NEXT』で行われます。実はこれが“嵐流”のテレビ局への恩返しでもあるのです」(テレビ局関係者、以下同)
いったい、どういうこと?
「テレビ番組に出演しない一方で、今までの感謝をどう伝えるかという話が持ち上がったといいます。そこで、一般向けの配信サイトを選定するにあたって、嵐が冠レギュラーを持っていたテレビ局のサービスから選ぼうということになったとか。それが、その配信サイトの収入増につながり、結果的にテレビ局の利益にもなると考えたそうです」
U―NEXTが嵐に選ばれた理由
その候補となるのは、『嵐にしやがれ』などを放送していた日本テレビ系が運営する「Hulu」と、『VS嵐』などを放送していたフジテレビ系の「FOD」、『ひみつの嵐ちゃん!』などを放送していたTBS系が資本業務提携の関係にある「U―NEXT」の3つ。
「しかし、日本テレビは元TOKIOの国分太一さんのコンプラ違反、フジテレビは元SMAPの中居正広さんの女性トラブルがありました。これらが今後、どう進展していくかも不明瞭な部分があるので、リスクを最小限にするために『U―NEXT』が選ばれたといいます」
TBSは“感謝カンゲキ雨嵐”かも!?
