サバンナの高橋茂雄

「R-1ぐらんぷり(現R-1グランプリ)2009」王者のお笑い芸人・中山功太の“いじめ告発”が物議を醸している。事の発端は、5月5日配信の『ナオキマンの都市伝説ワイドショー season3』(ABEMA)でのこと。番組内で「周囲にいる複数の顔を持つ人物」の話題になった際、中山は「10年ぐらい、ずっといじめられてきた先輩がいる」と明かしたのだ。

「ホンマにくたばれお前」陰湿エピソードに騒然

 その相手について「今むちゃくちゃ売れてる」「絶対いい人でしょっていうタイプの人」と中山は言うが、そんな人物が一体、中山に何をしたというのか……。

「ある番組に出演した中山さんは、生放送が始まる直前に“こいつのやってるあの仕事なんか、100万もらってもやらへんわ”と言われたそうです。さらに、ほかの芸人さんが番組で“嫁にくたばれと言われた”というエピソードを披露したところ、CMに入る瞬間に小声で“ホンマにくたばれお前”と言われたとのこと。

 なかなか陰湿なエピソードにスタジオは騒然となりました。名前が明かされると、ラランドのサーヤさんは“めっちゃ腑に落ちた”と発言しています」(芸能ライター)

 オンエアでは名前が伏せられており、中山はXに《僕は誰か言わないです。理由は、当人に迷惑が掛かるからです》《ただ、万が一「そんな事はしていない」と吹聴するなら証拠出します》と投稿。

 こうなると始まるのが、“犯人探し”である。8日には編集者の箕輪厚介氏が中山のXを引用して《言います》と投稿し、中山が《お前、SNSやめろ》とリプライをする一幕も。また、元・お笑いコンビ『りあるキッズ』の長田融季はXに《功太イジメたんやっぱりアイツか。俺にも嫌がらせしてきよったから 昔やり返したら兄貴分の●むけんに更に攻撃されたな》と投稿していた。長田は9日に投稿を削除。その理由について《サバンナ高橋さんから『消せ』と連絡が来た》としている。

サバンナ八木の“神対応”

 この流れで“犯人”はサバンナの高橋茂雄で決まりだとネット上が騒然とする中、高橋の相方である八木真澄が動いた。

「八木さんは10日、《中山功太とも電話で話をさせてもらいました。功太と茂雄もまだ話せてないみたいなので、双方の話を聞き僕が書きます》と投稿。また昔、中山さんと共演した際に、高橋さんのツッコミなどがキツイと感じることがあったと明かしています。そこに攻撃の意図はなかったと回想していますが、《それで功太が傷ついてしまったのだから、100%茂雄に責任がある》と断言。そして中山さんと高橋さん、双方と話をした様子をXに綴っています」(前出・芸能ライター)

中山功太が告発した“いじめ騒動”について謝罪したサバンナ高橋茂雄の相方・八木真澄(本人のXより)

 翌11日には中山がXを更新し、《先程、サバンナ高橋さんと電話でお話させていただきました。当時、嫌な思いをさせてしまったことに対して真摯に謝罪をして下さいました》と高橋から謝罪があったことを告白。さらに《僕も、ご迷惑をおかけした事を謝罪させていただきました》と報告した。

 高橋も《僕も功太と直接電話ができてしっかり話すことができました》《当時の大阪で共演してた番組の収録で、言い方やカラミが嫌な思いをさせていたこと謝りました》などとXで謝罪の意を表明している。

 中山の暴露から広がった一連のイジメ騒動に、世間からは「やっぱりな、高橋なら意外じゃないわ」「これ以上の炎上を防ぐのに最適な対応。八木やるな」「ほんまに高橋は八木さんに感謝するべき」「当人同士の問題とはいえ、電話一本で許せる気はしない」など、様々な意見があがっている。

 今回の騒動は八木の迅速な対応によって収束したが、《高橋、NHKで子供向け番組持ってるのに陰湿なのか……》との声も。果たして、今後のレギュラー番組への影響は――。