宮崎麗果(本人インスタグラムより)

 約1億5700万円にのぼる脱税の罪に問われている、実業家で美容系インフルエンサーの「宮崎麗果」こと黒木麗香被告。5月14日、東京地裁で被告人質問が行われた。

元EXILE・黒木啓司との“キラキラ生活”から一転

 宮崎が事業を本格化させたのは2020年。SNS運用やアフィリエイト広告を手がける『株式会社Solarie』を立ち上げ、その後も会社を設立しながら活動の幅を広げていった。

「私生活では、2021年に当時EXILEメンバーの黒木啓司さんと3度目の結婚をし、2023年に第4子、2024年には第5子を出産しています。

 SNSでは夫婦ショットや高級外車、ハイブランド品を紹介する“キラキラ生活”が注目され、昨年2月にはロールス・ロイスやメルセデス・ベンツなど6台の高級車を所有していることも明かしていました」(芸能ライター)

 華やかな暮らしぶりを見せていた被告だったが、昨年12月、架空の業務委託費を計上するなどして約4億9600万円の所得を隠し、法人税や消費税など計約1億5700万円を脱税したとして在宅起訴された。

 初公判では「間違いありません」と起訴内容を認めている。また、宮崎をほう助した罪に問われている知人男性2人も起訴内容を認めているという。

 宮崎は知人男性の会社に架空の業務委託費を計上し、謝礼や迷惑料として現金約1000万円を支払っていたとされる。国税局の調べには、口裏合わせの費用も渡していたとされ、手口の周到さがうかがえる。

口止め料、領収書偽造で「誰も同情しない」

 また今回の報道後、黒木とは離婚に向けた話し合いが進められているという報道が出た。今年3月には彼のインスタグラムから夫婦の写真がすべて削除されており、関係の変化を物語っていた。

 14日の被告人質問では、黒いスーツに眼鏡とマスク姿で法廷に立った宮崎。起訴内容を認め「深く反省しています」と述べ、検察側は懲役2年6か月を求刑した。

「弁護側が体調を尋ねると、被告はハンカチで涙を拭いながら“10kgくらい痩せてしまって体調は思わしくないが、会社や子どもたちのために言ってられないので、体調管理をできる限りしていきたい”と語っていました。さらに、検察側から“嘘の申告をしたら脱税だという認識はなかったのか”と問われると、“節税と脱税の違いがわからない部分があって、やっていいスキームだと間違って言い聞かせてしまった”と弁明していました」(スポーツ紙記者)

宮崎麗果(公式インスタグラムより)

「二度と同じことを繰り返しません」と涙ながらに訴えた被告だったが、ネット上では「嘘の領収書を作るよう依頼して、悪質性が極めて高いのに“違いがわからない”って反省してないのが改めて分かる言葉だと思う」「モデル体型なのに10kg痩せた?嘘くさい」「悪質としか思えない。正直、誰も同情しない」「協力者に口止め料まで払っておいて故意じゃないはずがない」「領収書を偽造するような節税などあるのでしょうか?トボけるにもほどがある」など、厳しい声が相次いでいる。

 判決は7月15日。宮崎の“涙の訴え”は、司法に届くのだろうか。