「単純に実力不足。好調もあれば、不調もある。そういったものも含めて実力」
打撃不振についてそう語った大谷翔平。日本時間5月13日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で12試合ぶりとなる第7号本塁打を放った。
「投手としては圧倒的な成績を記録している一方で、打撃では自己ワーストとなる25打席連続無安打を記録するなど、苦しんでいます。13日の試合でホームランを放つと一塁ベースを回ったところで、天を仰いでホッとしたような表情を見せていましたが、それほど本人の中でも思うところがあったのでしょう」(スポーツ紙記者、以下同)
大谷自身もドジャース首脳陣も、何とか本来の調子を取り戻そうとしている。
「12日の試合前には、普段はあまり行わない屋外での打撃練習で調整。ロバーツ監督は“二刀流での疲労が影響してきていると思う”とコメント。
昨年までは登板日にも打者として出場していましたが、今シーズンは投手に専念する試合が多く、14日のジャイアンツ戦では7回を4安打8奪三振無失点と好投。その翌日の試合は、スタメンを外れて途中出場もなし。休ませながら復調を待っています」
今後に希望をもたらすアーチを放った大谷のスピリットと共鳴するように、ある縁起物とのコラボが発表された。
大谷選手と“七転八起”のコラボが実現
「大谷選手が第7号ホームランを打った13日、群馬県高崎市の伝統工芸品『高崎だるま』の“大谷選手バージョン”が販売されることが発表され、15日から予約受付が開始。
だるま製造の老舗『大門屋』が手がけており、ドジャースのユニフォームをイメージした、ホームの白、ロードのグレー、スプリングトレーニングの青の3色。すべて職人による手作業で作られています」(ワイドショースタッフ)
だるまの背面には「OHTANI」と背番号の“17”に加えて、前年のシーズンでMVPとサイ・ヤング賞と新人王に選ばれた選手だけに与えられる金のMLBロゴがデザインされている。
“大谷だるま”の企画と販売を行う株式会社エンスカイスポーツは、
《大谷選手が切りひらく道と、日本の伝統工芸品『高崎だるま』が受け継ぐ“七転八起”の教え。時代を超えた2つの魂が共鳴し、特別なコラボレーションが実現しました》
とのコメントを出している。
「大谷選手は前例のない二刀流の挑戦などを巡って、周囲の逆風にさらされたこともありましたが、圧倒的な結果を出してきました。右ひじの手術を2度受け、過酷なリハビリを乗り越えての復活。常に逆境に立ち向かってきました」(スポーツライター)
何度転んでも立ち上がる不屈の精神力で、今回の不振も乗り越えていくだろう。
